バスケット 卓球 ドッジボール
バスケットボール(写真1) 卓球(写真2) ドッジボール(写真3)
読書 図工 漫画・イラスト
読書 (写真4) 図画工作 (写真5) 漫画・イラスト(写真6)

 ここ数日お昼から気温があがり、温かい放課後が続いています。さて、にしおかでは年間7回児童の主体的な活動を通して、健全な自主性と社会性を育てることを目的にクラブ活動をおこなっています (写真1~6)

 野球2月8日 小春日和なクラブ活動の時間 西丘にはクラブがある。参加資格は4年生から6年生であった。今年のクラブは、ドッジボール、SBB(ソフトベースボール)、大なわ、図画工作、科学実験、音楽 ・ハンドベル、漫画・イラスト、トランプ、手芸、読書、パソコン、ヨガ、卓球、バドミントン、バスケットボール、を用意した。だいたい月に一度、水曜日の5時間目に学年を超えて活動をおこなっている。

 さて、小春日和とは、本来晩秋から初冬の頃の穏やかで暖かな天気のことをさす。「春」という言葉にだまされてはいけない。”秋から冬に成る頃の小春日和は、この地方での最も忘れ難い、最も心地の好い時の一つである(島崎藤村 「千曲川のスケッチ」)。その昔、国語の先生に教わった。だが、春先でないことは知った上で晩秋から初冬でなくとも、寒さの厳しい2月に訪れる暖かな日を、あえて「小春日和」と使いたい。そんな2月8日水曜日の午後の光景だった。運動場では、心地のよい「ソフトベースボール」がおこなわれている。キャッチャーは教頭先生だった。

 SB ソフトベースボール(上写真) ピッチャーが下手から投げる。バッターはフルスイングする。「カキーン」ではなく「ボン」という音とともに青空に黄色い球(やわらかボール)が打ち上がった。外野手内野手が黄球を追いかけ、走者が全力で走る。大きな歓声と励ましの声がこだまする。野次はとばない。延長戦の末に9対7という大熱戦だ。休み時間にはできない野球を思いっきり楽しむ。球児にとっては至福の時間となった。WBCより一足先にSBBは熱い(教頭先生談)。

 小春日の ボンと鳴る音 初打席