石拾い活動 石拾い活動 石拾ったバケツ
5/6年生 石拾い活動(写真1) 6年生 石拾い活動実施中(写真2) 6年生 石拾い活動実施中2(写真3)

 天高く馬肥ゆる秋、各学年とも運動会の合同練習が本格的に始まりました。さて、運動会を安全に実施するために栽培委員会から「石拾い活動」が提案されていました。そこで、6年生は28日1限目合同体育の前に「石拾い活動」を実施しました。 

石拾い活動

 石拾い活動(左写真) さて栽培委員会である。西丘の特色ある委員会のひとつが栽培委員会だ。栽培とは、ウィキペディアによると「栽培とは一般に、野菜や樹木などの植物、キノコ、藻類などを植えて育てることである。育った植物を観賞したり、収穫して花や葉や果実などを食用・薬用・観賞用などの様々な用途に利用したりするなどの目的で行われる」とある。西丘の栽培委員会も、ほぼ同じ目的で活動をおこなっている。ハーブガーデンの整備やふじだなの水やり、花壇でキバナコスモスやチューリップを育てる。また、毎日、ハーブガーデンの雑草を抜く。これが一仕事であるのだが栽培委員は労力を惜しまない。夏場の蚊にも難儀するのだが毎日頑張っている。1学期に抜いた雑草の総重量はなんと約40キログラムあった。ちりは積もれば山となるが、雑草も積もれば山となった。また、ハーブガーデンで育てているハーブ(バジル・ローズマリー・月桂樹など)は5年生・6年生の家庭科の調理実習でも使用する。食育にも一役買う栽培委員会である。

 栽培委員会の活動は多岐にわたる。草花を育てる以外に石を拾う。コロナ禍以前は全校朝会で一斉に「石拾い活動」は行われていた。今は運動場で全員が一斉に拾うのは難しい。そこで朝の会を利用し、5、6年生栽培委員会が全クラスへと訪問する計画をたてた。石拾いをする理由・石拾いの方法などを具体的に説明しに行った(写真1)。詳細は9月22日→こちらをクリック 参観の季節到来 6年生

 石拾い活動・・・28日朝一番の授業6年生は合同体育であった。今日は運動会に向けてリレーの練習をおこなう予定だ。準備運動をかねて、6年生一斉「石拾い活動」をおこなった。栽培委員会にならえ。バケツが4つ用意され配置につく。よーいどん。6年生は走らないが指定された場所へ向かった。特に走るコースのあたりは念入りに拾う写真2。「走る場所を中心に石を拾いましょう」どんより曇り。上空にある太陽さんは隠れている。ここ数日日中はまだまだ暑いが、朝夕は涼しい。天は石拾い活動の味方である。石拾い活動は運動会をけがなく楽しく終わるための活動のひとつである。他学年もしているからか、石はそんなに多くはなかった。拾った石をバケツに入れる(写真3)。それなりに集まった。石以外に、なぜか服のボタン?さびた釘?(雨でポイントになっていた釘がでてきた?)見つけたことでひとつ、危険は回避された。運動会の安全は、栽培委員会の活動でできている。

6年生  マンパワー発揮 石拾わん  
さい さいこうの
     ば 「場」ステージへ
           い いっぱいのmemory運動会