凍結ボトル 凍結防止水道 登校風景
凍結:水入れ用ペットボトル(写真1) 早朝の水道:凍結防止対策(写真2) 1月25日:登校風景(写真3)
雪遊び コーンの位置・安全確認 3年生 持久走
運動場:雪遊び(写真4) 持久走:安全とコーン位置確認(写真5) 持久走:1時間目3年生集合(写真6)

 この冬一番の強い寒気が流れ込んでいる影響で全国的に冷え込みが強まり、今朝は九州~北海道のほぼ全域で最低気温が0℃未満の「冬日」となりました。にしおかにおいても、25日の朝は運動場一面雪景色となっていました。1時間目の3年生体育は雪上走(下写真)です。

3年生 雪上走
 運動場一面雪景色 朝8時開門!植木用のペットボトル水入れはカチカチに凍結していた(写真1)。ふじだな横の水道は用務員さんによる凍結防止対策の上に雪が積もる(写真2)。運動場を見渡せば、わー真っ白!雪景色がひろがる。登校してくる西丘っこ(写真3)たちは気もそぞろ、目を輝かす。教室にランドセルを置いたら運動場に駆けた。運動場ではあっという間に雪合戦や雪だるま、雪遊びの世界がひろがった(写真4)。こんな機会はめったにない。雪に触れて冷たさを感じる。雪を踏んで感触を知る。雪玉をつくる。雪だるまも描いた。雪遊びならではの身体の動きを楽しんだ。先生も一緒に雪合戦だ。8時25分放送が入った。「運動場で遊んでいる皆さん、あと5分で朝の会が始まります。教室へ戻りましょう」。名残惜しいが教室へと戻る。では1時間目の持久走はどうなる?
 3年生体育は雪上走  1時間目は3年生が持久走の時間だった。この状態でできるのか?担当の先生が運動場の安全を確認する。雪上キュッキュッと滑らない。ほうきで雪をはきコーンの位置を確認する(写真5)。1時間目開始前でも気温が低いので雪はほとんど溶けていない。担当者は持久走はできる、と判断した。ただし今日は記録にはこだわらない。雪上走、大阪ではなかなかできない貴重な経験をしよう。3年生集合写真6。授業が始まった。先生「今日はタイムは計らずゆっくり走ります。記録にはこだわりません。雪の感触を感じ雪上を楽しんで走りましょう」。スタート!コツコツ走るイエローで雪上を走る。雪はほとんど溶けていないので滑る危険は少ない。重心を真上に置いて走ることを自然と学ぶ。1分で1曲リズムの良い曲が流れる。1分が過ぎると曲が変わった。今日は自分の記録を振り返らない。雪景色を振り返った。
雪景色 学ぶ自然は 目の前に