いかだ作り 浜遊び ざりがにつり

いかだ作り(写真1)

浜遊び(写真2)

ざりがにつり(写真3)

 梅雨が明け蝉がミーンミーンと元気に鳴く季節となりました。さて、5年生は29日(水)から元気に林間学舎「びわ湖青少年の家」へと行ってきました。宿泊学習には意味(mean)があります。一人だけの力ではできません。実行委員をはじめ、多くの関係者の協力があってこそ成功することを学んだのではないでしょうかいかだで琵琶湖へ

「琵琶湖」で学ぶ

 林間学舎では様々なことを学んだ。普段体験できないことを経験することが学びを深める。いかだ作りに挑戦する行為もそのひとつである。「体を動かすことが、身体能力を身に付けるとともに、情緒面や知的な発達を促し、集団的活動や身体表現などを通じてコミュニケーション能力を育成する・・」と学習指導要領にも記載されている。琵琶湖という自然のもとで身体をたっぷり動かした。

 担任の先生の心配事は尽きない。タイヤとロープと木材だけを使っていかだを作ることが出来るだろうか(写真1)?琵琶湖で浮いてくれるのか?日差しも厳しいが風はある。指導員の説明を聞いた。あとは自分たちだけの力で作るのだ。先生たちは助けたいが、助けては意味がない。転ばぬ先の杖は渡さない。子ども達が主体的に動き、対話を繰り返し、協力して組み上げていくことに意味がある。一人ではできないことを学ぶ。いかだが完成した。そのいかだで大丈夫?大丈夫だった。オールを持っていざ湖へ(左上写真)!浮いた。浮いている。自作のいかだに乗り琵琶湖を楽しんだ。退舎式では実行委員が2日間の思い出を語り宿舎のスタッフの皆さまへの感謝の気持ちを「ありがとう」と大きな声で伝え帰途につく。翌7月1日5年生は教室にいた。鉄は熱いうちに打て、記憶は新しいうちに書く。林間学舎を振り返った。
 
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  琵琶湖林間学舎だより 8号  浜遊び(写真2)&ザリガニ釣り(写真3) 2022/06/30(木) 10:33

 暑さのためクラスレクをとりやめて、「浜遊びとザリガニ釣り」に切り替えました。泳いだり魚を探したり水をかけあったり、琵琶湖に思いっきり入って楽しんでいます。(あるクラスの)ザリガニ釣りでは、竿の先にスルメをつけて糸を垂らすと、次から次へと釣り上がるザリガニに歓声が上がります。琵琶湖の大自然を満喫しています。 

            夏色に 琵琶湖体験 5年生   
          い いいかんじ    

           か かぜをかんじて

            だ だいしぜん