ミニトマト栽培観察へ ミニトマト栽培撮影 ミニトマト観察

ミニトマト栽培観察へ(写真1)

ミニトマト栽培撮影(写真2)

ミニトマト栽培観察(写真3)

 ぽかぽか・・にしおかはぽかぽかとお花が咲いています。現在玄関前で2年生はミニトマト栽培、1年生は朝顔の栽培をおこなって観察をしています。さて、ここ数日ぽかぽかの気温が”どどーん”と急上昇、夏が来たのを実感します。気温が急上昇すると気になるのが熱中症です。プールの授業始まる

 熱中症予防 暑熱順化 日常生活で汗をかく

 暑さに慣れていないと熱中症の危険性が高まる。人は運動などで体を動かすと体内で熱が作られて体温が上昇、ほっとくと熱中症が待つ。人間の体はよく出来ていて、体温が上がった時は、汗をかいて気化熱で体の表面から空気中に熱を逃がして体温を調節している。だがこの体温の調節がうまくできなくなると、体の中に熱がたまって体温が上昇し熱中症をひきおこすのだ。 暑熱順化とは体が暑さに慣れること。暑熱順化すると低い体温でも汗をかきやすくなり汗の量が増える。熱が逃げやすくなって熱中症予防につながる。日常生活の中で、無理のない範囲で汗をかくことが暑熱順化への第一歩だ。

 6月28日西丘小の朝に夏が来ていた。午前9時現在気温は31度、プールの水温は29度、暑さ(WBGT)指数は28である。気温は高いが風はある。1、2限目のプールは6年生体育の授業であった。プールの中は気持ちよさそうだ。水の中で逆立ちできるかな?気持ちよさそうにチャレンジする6年生がいた(写真左上)。児童玄関前では2年生のあるクラスが帽子をかぶりタブレットを持って集結する姿があった(写真1)。ミニトマト栽培の観察である。手際よくスカイメニュー(写真撮影機能)にログインしパシャパシャと撮影していく(写真2)。支柱を立て鉢に水をかける。間違えてもタブレットに水をかけてはいけない。タブレットで数枚撮影し観察(写真3)をおこなった後、教室に戻った。・・・20分休憩、ピンポンパンと放送が入った。教頭先生「気温が上がっています。運動場で遊んでもかまいませんが、帽子をかぶり水筒を持って行きましょう」熱中症防止のための放送だった。暑熱順化はして欲しい。熱中症には気をつけて欲しい。

 全校だよりから 熱中症対策>コロナ感染予防 ・・・安全第一といえば、今夏もマスク着用や換気等のコロナ感染対策の実施によって、熱中症のリスクが懸念されています。夏期の気温・湿度や暑さ指数(WBGT)が高い中でマスクを着用すると、熱中症などの健康被害が発生するリスクが高まります。熱中症も命に関わる危険がありますので、西丘小学校としては、現在のコロナ感染状況を踏まえ、「感染症予防」を実施しながらも「熱中症予防」を優先に学校教育活動をおこなってまいります。       

        夏が来た 熱中症予防に 舵をきる  

             あ あさご飯食べて  

             せ せっせと水分補給

              活動中は

               きをつけて