7月26日 にこにこにっこり 夏のおはなし会(よみきかせボランティア)
![]() |
![]() |
![]() |
おはなし会:多目的室へ(写真1) |
おはなし会:映像で(写真2) |
おはなし会:ふんころがさず(写真3) |
日増しにセミの声がミーンミーンと大きく鳴っています。さて、夏休みに入った先週金曜日22日は西丘小「夏のおはなし会」でした(下写真)。場所は多目的室、クーラーが快適に効いたなかでお話会を聴きます。お話をしてくださったのは、西丘小の元&現保護者で作られた「よみきかせボランティア」本読み名人のみなさん方でした。ありがとうございました。
よみきかせボランティア
「よみきかせ」とは、図書館情報学用語辞典によると、読み手が本や絵本を子どもたちに読んで聞かせること。・・・子どもが物語に親しむきっかけを作り、読書の素地や動機付けを行うことが目的である。が、読み手が聞き手である子どもとコミュニケーションを図ることに意義があるとも考えられている.読み聞かせには、生活的な読み聞かせと学習的な読み聞かせがある。公共図書館や家庭では通常、前者にあたる楽しみのための絵本や物語の読み聞かせが中心である。
夏のおはなし会 夏のおはなし会はもちろん前者である。夏休み2日目の西丘小学校多目的教室は準備万端であった。午前と午後との二部制で実施、コロナ感染防止対策のため事前に希望し「しょうたいじょう」と「けんおんひょう」を用意した西丘っ子のみが入場できる。どうぞ。どうぞ。多目的室へ(写真1)。多目的室はクーラーが効いている。
午前10時はじまり。はじまり。午前の部が開始された。カーテンが閉められる。そう、感染症対策のためリアルにお話はできぬ。そこで「読みきかせボランティア」の皆さんが事前に録画した映像をスクリーンに映し出す。おはなし会(写真2)前半、①はいチーズ、②ふんころがさず(写真3)、③おいしいふくやさん が上映された。「よみきかせボランティア」の方の白い手袋がページをめくっていく。めくるめくお話に西丘っ子は画面に釘付けだ。マスク上の目はにこにこにっこりしっかり笑っている。静けさや 画面に見入る にしおかのこ。3つのお話後休憩が入った。トイレタイム、お茶の給水タイムだ。さぁて後半のお話はなんだろう。④ほんやのポンチョという10分ちょっとのお話だった。・・・西丘っ子は、画面の向こう話し手の声と一緒に物語を追いかけていく。10分24秒後「お・し・ま・い」の画面と声とともに拍手がひろがった。
おはなし会 心にとどく お話界
お おはなしかい
し しーんときいて
ま マスクをつけて
い いちごいちわ(一期一話)に感謝