学生ボランティア1年支援 学生ボランティア3年支援 学生ボランティア6年支援
学生ボランティア1年生支援(写真1) 学生ボランティア4年生支援(写真2) 学生ボランティア6年生支援(写真3)

 天高く馬肥ゆる秋、各学年とも運動会の合同練習が本格的に始まりました(下写真 5年生ソーラン)。さて、運動会シーズンは猫の手も借りたいもの。そこで、大阪大学から教職科目「総合演習」を履修している学生ボランティアさん5名に来ていただき、9月26日(月)から運動会練習補助、学習サポートをお願いしました。

学生ボランティア5年生支援 学生ボランティアさん集合  ボランティアとは厚生労働省ホームページによると、「ボランティアについて明確な定義を行うことは難しいが、一般的には、自発的な意志に基づき他人や 社会に貢献する行為を指してボランティア活動と言われており、活動の性格として、『自主性(主体性)』、 『社会性(連帯性)』、『無償性(無給性)』等があげられる」と定義されている。ボランティア活動は、自分自身の考えによって始める活動であってだれかに強制されたり、義務として行わせる活動ではない。そんな中、9月26日(月)から大阪大学の学生ボランティアさん5名が主体的にサポート実習のため西丘小に来られた。

 大学側の趣旨は教育活動の全般に関わって、学校における仕事の多様性を体験させることにある。学校側にとっても学校教育の活性化を図れるメリットがあった。本人の希望をもとに担当学年を決める。6人だったら学年一人ずつで良かったのに。そこは、臨機応変に1~3年はかけもちで対応することにした。サポート内容は運動会練習補助、学習補助だ。彼らは早速学習サポートに向かった。時に体育(写真1)、時に音楽(写真2)、時に家庭科(写真3)等である。10/8の運動会本番には、皆さん準備等でお手伝いに来ていただく予定になっているので心強い。

 学生ボランティアさん ひとりごと 私は1年生を担当しました。8:00頃に教室へ行き、「ほんよみ」をしている子ども達に気を配り、1,2時間目は国語、算数で、3,4時間目が運動会の練習でした。授業の際は、子ども達のサポートに入ります。運動会の練習では列から出てしまった子や移動に遅れてしまった子に声をかけダンスが苦手な子と一緒に踊りました。1年生はとってもかわいい。5時間目音楽の授業は、鍵盤ハーモニカのテストだったので、テストを待っている子の相手をしお話をしました。お話をして一緒に学ぶのはとても楽しいです。大阪大学では中学・高校の教員免許しかとることはできませんが、だからこそ、この先触れることのできない小学校での実習を希望しました。児童に寄り添いながらいろいろなことに挑戦します。西丘小学校で得た経験は必ずこの先の人生で役立つと思います。

     天高く マンパワー発揮 大学生

               さ さいきょうの

                ぽー ポーズをきめて

                 と ときめくダンスは1年生