クイズ ストラックアウト PTA室屋外開放
クイズ:なぞを解きあかせ(写真1) ストラックアウト(写真2) PTA室屋外開放(写真3)

 天高く馬肥ゆる秋、学びの秋、運動の秋、さわやかな秋です。さて、先週12日土曜日のにしおかはPTA主催、「親子カーニバル」の秋が満載でした。新型コロナウイルス感染予防の観点から規模を縮小しての開催でしたが、紙ひこうき飛ばしやくつとばし等のブースではたくさんの笑顔がとんでいました。

親子カーニバル(紙飛行機飛ばし) 親子カーニバル ワイワイガヤガヤ カーニバルとは謝肉祭のことだがお肉に感謝するお祭りではない。もともとキリスト教のお祭りである。現代では仮装やパレードなどでお祝いするお祭りのことをカーニバルと呼んでいる。特に、ブラジル:リオのカーニバル、スペイン:トリニダード・カーニバル、イタリア:ヴェネツィアのカーニバルは、世界三大カーニバルとしてつとに有名である。たくさんの人が集まってワイワイガヤガヤと楽しむのがカーニバルだ。西丘では毎年PTAが主催し世界三大カーニバルにつぐ?かもしれない「親子カーニバル」を催した。多くの西丘っ子達が集まった。

 西丘「親子カーニバル」 2部にわけておこなった。前半は1 、2、3年生、後半が4、5、6年生である。①~⑨のお楽しみブースが運動場や体育館に並んだ。① クイズ:クイズに答えていくとシートにあらわれることばが浮かぶ。その言葉とは?なぞを解き明かす。「校長先生のお名前は(写真1)?」「クリリン!」おいおい。「クリバヤシ トシアキ!」下の名前まで覚えている。えらい!最後に浮かび上がった言葉は「やっぱりな」。やっぱりなの声あがる。② コイン落とし:水槽にあるびんにうまく1円玉を入れられるか。狙いを定めて「あれ?入らない」そう簡単ではない。肩の力を抜いて…「やったー!入った!」。③ エコバッグ:エコバッに絵を描く。スタンプを押す。夢中になる子が続出で気づけば大行列ができていた。④ ペットボトルボーリング:水の入ったペットボトルに向けて「えいやー」と力を込めてボールを転がす。スペア、ストライクが次々と出た。倒れたペットボトルを立てる協力要員さんは大変だ。ボールを転がす子どもたちの顔はスッキリで協力要員さんはにっこり。 くつとばし:とにかく遠くへ飛ばしたい。真上に上がったり後ろに飛んだ。まるで持ち主の人間模様。みんなちがってみんないい。

  ⑥ 父親会紙飛行機とばし:地区体育祭でも盛り上がった紙飛行機とばしである。青空に向かって天まで届け上写真)。同じ紙なのに作り方一つでこんなにも飛び方が変わるものか。各グループで飛行距離を競った。最長記録は22m。すごい。⑦ おみくじ:みんな大好きガチャガチャで何が出てくるかな。カプセルを開ける瞬間の顔は、わくわくがいっぱい。⑧ ストラックアウト(体育館):パネルをめがけて投げる(写真2)、投げられるボールの数は決まっている。佐々木朗希選手のような速球派もいれば、吉田えりさんのようなナックルボーラーもいる。パネルが射貫かれていく度に協力要員さんの歓声が上がる。盛り上げ上手のおかげで体育館はすっかりスタジアムだ。⑩ PTA室屋外開放(写真3):子はカーニバルで活躍、親はPTA室屋外開放でほっこり。
 カーニバル委員長「当日はお天気にもめぐまれて486人の子供達が参加してくれました。カーニバル委員さんをはじめ、開催にご協力いただきました保護者の皆様、先生方、本当にありがとうございました」
 
 秋空に 天までとどけ 紙飛行機