平和記念資料館 県民の浜 グッドモーニング!
修学旅行ふりかえり

メガサップ

修学旅行ふりかえり

 にしおかはぽかぽかとお花が咲いています。アジサイの花も梅雨でより元気に見えます。さて、元気といえば、6月20日(月)から修学旅行に向かった6年生です。修学旅行の日程2日間を終え、自分たちがどんな思いで広島に行ってきたのか、何を感じたのかを翌日の「総合の時間」にふりかえりました。原爆資料館からの景色

 「広島」ふりかえり 修学旅行では様々なことを学んだ。普段体験できないことを経験することが学びを深める。メガサップに挑戦する行為もそのひとつである。「体を動かすことが、身体能力を身に付けるとともに、情緒面や知的な発達を促し、集団的活動や身体表現などを通じてコミュニケーション能力を育成する・・」と学習指導要領にも記載されている。これ以上はないという自然のもとで身体をたっぷり動かした。

  県民の浜「輝きの館」退館式 「二日間お世話になり本当にありがとうございました」と西丘の代表者はお礼をのべ、天体観測あらため星空宇宙教室の感想、藻塩作りの感想、メガサップの感想を伝えた。素敵な思い出をたくさん作ることができたのも、活動を用意していただいた「輝きの館」の皆さんのおかげだ。本当にありがとうございます。

 輝きの館 館長さん「コロナの中、修学旅行の受け入れが非常に厳しくなりました。しかし、さまざまな感染防止対策を徹底しみんなで支え合い工夫をしてコロナを乗り越え、徐々に修学旅行を受け入れています。西丘小の皆さんには、雨の中でしたがメガサップを体験してもらうことが出来ました。メガサップの導入はまだ全国的にも珍しく、うちが始めたプログラムなので、今後も創意工夫をして取り組んでいきます。この2日間、体験活動をしていただきありがとうございました」

 広島に来たことには意味があった。6年生はこの2日間で確実にひと皮向けて成長しクラスの和を深めた。平和について感じ自然と触れあう(上写真3枚)。体験を脳裏に刻んだ。翌22日6年生は教室にいた。鉄は熱いうちに打て、記憶は新しいうちに書く。目で見たものだけではなく感じたことを深掘りする時間だ(下写真左)。担任はメガサップを見守り(下写真中)、今大切な時間を見守る。しおりにメモしてきたことが生きる。メモをとれば後でもめない。ワークシートに友と見たこと感じたことを書き込んだ(下写真右)。

夏の学び 平和の尊さ 友と感じ