夏休み:プール開放(写真1)

夏休み:校庭開放(写真2)

夏休み:校庭開放(写真3)

 夏休みも半ば、セミの声がMEAN MEAN(ミーン)と相変わらず大きく鳴り響いています。さて、豊中市では夏休み中、「居場所づくり事業(校庭開放)」の一環として”水に親しむ事業(プール開放 写真1)&校庭水遊び)をおこなっています。西丘小ではプール開放が3日、(8月3、4、5日 参加者約120名)、校庭水遊び(8月8、9日 参加者約90名)合計5日間設定されました。9日の校庭開放では、水鉄砲から放たれた放物線に”熱盛り!”意味があります。

校庭水遊び 水に親しむ! 夏休み中のプール開放と校庭水遊びは豊中市が、豊中市の子どもたちのため「長期休業中の放課後等の児童の居場所づくり事業」として実施している。小学校の校庭や体育館を開放することで 居場所となる活動をつくり、子どもの自主的な遊びや学習を通して子どもの育ち支援するすべての子どもが放課後等を安全で安心して豊かな時間を過ごすのが目的である。夏の水遊びはいい。水遊びと子どもは切っても切れない関係にある。子ども達は水に触れるだけで心地よい。水遊びでは水鉄砲の放物線がきらきらと光る。当たると濡れる。水と友だちになり五感を刺激する。校庭水遊びで西丘っ子は水と※水魚の交わりだった。

 校庭水遊び(左写真) 9日10時15分参加者が校庭に集まった。夏の日差しはきついが絶好の水鉄砲日和だ。校庭遊びは水鉄砲を使った水遊び(自由遊び+的当てコーナー)が中心となる。プールに水が貯められ一人一人に水鉄砲が手渡された。もうみんな、水鉄砲をしたくてうずうず。まだだ。まず監視員のリーダーさんから水遊びに関しての注意を聞かなければならない写真2。顔にあてない(これは一番重要)・・・等。注意を聞いた後の校庭は水鉄砲大会となった。自由タイムだ。監視員さんが見守る中、まずプールから水を給水する。誰かれとなくうち合う。かけ合う。びしょびしょになるのは気持ちいい。監視員さんも標的となる(写真3)。的当てコーナーでは監視員さん自作の的が用意してあった。「鬼」や「スイカ」、「ナス」等が描かれた的だ。当たった。ナイス!いっぱい当たった的は落下していく。次なる的はまたまた監視員さんだった。監視員さんめがけて水を飛ばす。顔にはあてない!ルールは守ろう!と鬼になった監視員さんは逃げる際も注意は忘れない。子ども達の笑顔がいっぱい。狙われ見守るのもまた嬉し楽し監視員さん。校長先生もまた標的となっていた。校庭は時間いっぱい熱く盛りあがる

 鳴くセミや 放物線が 笑顔うむ

       ま まけないで     と とばす水鉄砲            

         あ あした       て てんきになーれ