くわしい説明 全国学力・学習状況調査   わくわく問題

全国学テについて(写真1)

全国学テ:国語・算数・理科(写真2)

すくすくウオッチ:わくわく(写真3)

 全国学力・学習状況調査/わくわく問題実施

 ぽかぽか・・にしおかはぽかぽかと今日もお花が咲いています。さて、子どもたちの学力状況を把握するため、4月19日(火)に「全国学力・学習状況調査(文部科学省)」、20日(水)に「すくすくウオッチ(大阪府)」を6年生で実施しました(左下写真)。「全国学力・学習状況調査」は、平成19年度から全国の小学校6年生を対象に実施し、調査の目的は、「義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。そのような取組みを通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する」です。令和4年度の調査は、国語、算数、理科、児童質問紙の4つでした。

全国学力・学習状況調査(6年生)

 問題また問題をのりこえて 6年生 

 19日(火)朝、西丘小6年生のクラス黒板には全国学テの時間割と注意が大きく張り出されていた(写真1)。先生「今日は出席番号の座席です。全国の小学生が同時にテストを受けています」児童「すっごー」。担任から、調査にあたっての目的と諸注意を聞き、1時間目は国語の調査に取り組んだ(写真2)。

 国語の問題冊子は手強い。分厚い。1ページ目をめくると「調査問題は、次のページから始まります」とあってそこから23ページまで続くのだ。西丘小6年生は粘り強く問題に取り組んだ。問題また問題を乗り越える。6年生はあきらめることなく最後までHB以上の濃さの黒えんぴつ(シャーペン)をカリカリ動かした。ふだんの生活のなかでものごとを考え話し合う力が、問題に織り込められている。算数、理科と乗り越え・・・最後は児童質問紙だ。全部で69問!まだこれだけあるの?なのだが6年生は質問ひとつひとつていねいに答えていた。

 今日20日は、すくすくウオッチ「わくわく問題(写真3)」に挑んだ。もずやんのアドバイス「答えは記号を選んだり、文章だけでなく図や絵をかいたりすることもあるよ。答えが1つではない問題もあるので、思ったとおりにかくといいよ」。思ったとおりにかく!頭の汗をかく。わくわくする問題に立ち向かってこそ、わくわく考える力がつく。よくがんばりました。

   考える力を育てる 

わ わからなくても
 く
くりかえし
   わ
わかるまで
      く
くりかえし