国際理解(台湾)

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調べ学習

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国際理解

 国際理解教育です。国内在住の外国の方々を講師にお招きしました。 ワンさん(中国)、ブムさん(タイ)、キムさん(韓国)、ラクシミさん(ネパール)、パクさん(韓国)、張さん(中国)、テレサさん(ペルー)、陳さん(台湾) の8名の方々です。みなさんこんにちは、サワディー、ナマステ、アンニョンハセヨ、ニーハオ・・・。コロナ感染症対策を施しB棟1階と2階に次々と外国の方がやってきて国際交流の花が咲きました。国際理解(ネパール)

 世界から8クラスへ 

 今日1月26日の5,6限は特別な日だった。本場の方にお願いして世界の授業をしていただく。予鈴前に文化委員が校長室にゲストティーチャーを迎えにきてエスコートする。1年生の教室で、ゲストティチャーのみなさんが素敵な表情で話をされる写真)。見習いたい。

 異国の通貨や食べ物、歴史や文化、生活習慣などについてのお話に生徒達の目が輝く。世界はひろい。中国のワンさんは日本人と国際結婚をした。食べるのは中華料理?日本料理?どっち?文化のぶつかりあいを感じた。お互いを知る必要があった。文化の壁はなかなか消せない。壁を消すより一緒に感動を育てていくほうが、人生楽しくなる。8つの教室で温かい授業の花が開く。

 国際交流 ~ ネパールについて知る(左上写真)

 某クラス、ネパールのラクシミさんが来られるぞ。みんな予習だ。iPadを使って下調べを行った。まずはあいさつ、「こんにちは」は「ナマステ」だった。結構調べた。生徒達はネパールについて調べたことを発表した。その後ラクシミさんが前に立つ。生徒達はわくわくだ。「みんながあまりにもネパールについて調べてくれたので!(びっくり)しました。・・では、ネパールの基礎からお話します。人口は約3000万人で面積は北海道ぐらい。中国とインドに挟まれて海がありません。しかし、世界1高い山エベレストをはじめ世界トップテンの7つがネパールにあります。仏陀の生まれた国なのでお寺がいっぱい。どのお家からも5分10分歩けばお寺にあたります。お祭りも多い。ネパールはお祭りが命。〇〇祭りですぐに学校が休みになります・・・」ふむふむ。興味津々いっぱいが教室にひろがった。

 ラクシミと言う名前は「お金の神様」だということも知った。世界の国はどこでも日本と同じではないことを知った。短い時間ではあったがテレビやネットではない、生のコミュニケーションを通じての授業だった。講師の皆さん、ありがとうございました。

互い知り 異文化の 笑顔が素敵