3年生の進路 チャレンジリーフレット チャレンジテスト

3年進路のコーナー(写真1)

チャレンジテストリーフレット(写真2) 

 がんばれチャレンジテスト(写真3)

  ~ チャレンジ&実力に挑む  1月13日、14日の九中は、全学年テストでした。1、2年生は13日に「チャレンジテスト」、3年生は14日に自らの進路に向け(写真1)第4回実力テストにチャレンジです。チャレンジテストも実力テストもあくまで自分の力を確かめるテストです。進路学活

 チャレンジテストとは 

 大阪府内の公立中学校では、1年生と2年生が、13日、内申点の判断材料になる府独自の学力テスト、「チャレンジテスト」に臨みました。 今回のチャレンジテストは、大阪府内の公立中学校の1年生と2年生あわせておよそ13万4000人が対象です。
 「チャレンジテスト」は、高校入試の合否に関わる内申点について、中学校ごとのばらつきを無くして公平性を確保しようと、大阪府が平成28年度から府内の公立中学校の全学年を対象に独自に行っているものです(NHKニュースより)。
チャレンジテストの目的は、大阪府教育委員会のリーフレットに詳しい(写真2)。大阪府教育委員会、市町村教育委員会及び学校が、生徒の学力の状況をつかむことで、教育の成果と課題を明らかにし、今後の教育にいかす。生徒のみなさんが、自分の学習の到達状況を正しく知ることにより、自分の学力に目標を持ち、また、その向上への意欲を高める。高校入試の合否に関わる評定が公平性の高いものであるかどうかを確認する資料とする、などである。1年生にとっては、初めてのチャレンジテストなので事前に進路学活をおこなった。

 チャレンジテストと進路 

 進路への道、何事も未知のままでは不安が大きい。1年生は12日の学活で、各教室において、リモートでのパワーポイントによる説明「チャレンジテストとは」を担当者から聞いた(左上写真)。担当者「中学校3年間の成績が内申評価につながる。つまり3年生になってから頑張るのではない(今からがんばる)。」そう、「進路への道」はもう始まっているのだ。12日のお話は、チャレンジテストの説明と進路学習の第一回目をかねていた。2年生にとっては未知の道”連続5つのテスト”だった。例年なら3年実力テストで経験する連続5つのテストを、2年生は体験した。1年生も3科目(写真3)だが今までそんなに経験したことのないマークシートに挑んだ。1限国語のテストから5限英語(1年は3限まで)まで自分の力を総動員し、問題に立ち向かった。がんばれ九中生!

 から文章を読ませるぞ!と大阪府の意気込みが伝わってくるような問題は昨年と同じ傾向だ。理科も社会もだ。圧倒される問題を読んで必要な答えを探し導く。チャレンジテストはその考える力を求めているのだ。今大学入試も大きく変わろうとしている。16、17日に初めて実施された大学入学共通テストも知識だけでなく、「思考力・判断力・表現力」を測るテストに重きがおかれ、問題の分量もセンター試験よりも増えている。大学入試が変わっていけば高校入試も変わっていく。

丑年に読解力モーッと伸ばし