衣服の働き  衣服について考えよう  本時の目標

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新たな日常:教室での家庭科(写真3)

 梅雨の前の好天気が今日も九中上空にひろがっていました。分散授業は、嵐の前の静けさではなく、緊張と遠慮の前の「静けさ」の中でおこなっていますが、一歩一歩学校生活に慣れていく気配も感じます。先週土曜日には、教育委員会より授業時間確保のため夏季休業日の変更が示されました。とにもかくにも授業時間確保のためです。特に週あたり1時間しかない技術家庭科では、授業内容を工夫していく必要があります。さて、本日も健康観察カードです。本日持参していない人は?昨日は二桁でしたが、今日は再び一桁になりました(7人)。明日もその調子で「0」を目指しましょう。忘れる人が多いほど、別室での健康観察、検温が必要となります。

・朝「生徒健康観察カード」を忘れず生徒玄関前で出す。・休み時間等、「ソーシャルディスタンス」を守る戻る日常・新たな日常

 夏季休業日の変更について( 6/6(土)メール配信)

○お世話になっております。お休み中のところ失礼します。豊中市より下記のとおり、夏季休業日の変更について指示がありましたので、取り急ぎお知らせいたします。

 豊中市教育委員会 日頃は本市学校教育にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。現在、各小中学校においては、6月1日より段階的な学校再開に向けて分散登校を実施し、「学校の新しい生活様式」への円滑な移行を図っているところですが、学校の本格再開後、臨時休業で不足した授業時間を確保するため、下記の通り夏季休業日を変更いたします。 保護者の皆様におかれましては、ご理解、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
 記
○夏季休業日の変更について
【変更前】  7月21日(火)~8月24日(月)  【変更後】 8月8日(土)~8月23日(日)

  豊中市立第九中学校 服って何のために着るのか?家庭科の授業(左上写真) ワークシート

 新型コロナウイルス感染予防は、技術家庭科の授業場所を変えた。技術家庭科の主戦場は(もちろん戦わないが)本来なら木工室や金工室、調理室や被服室を使っておもに授業をおこなう。だが、感染状況レベル2の段階では3密を避けるため教室で授業をおこなわなければならない(写真1、2、3)。本格的再開となる6月15日からは実習をおこなっていきたいものだ。技術家庭科の授業は実習してなんぼ!なのである。さて、今日の1年生は、「衣」生活を学んだ。本時の目標、「服って何のために着るのか?」を考えた。裸では恥ずかしいからか?それだけではない。衣服には、暑さ・寒さを防いだり皮膚を清潔に保ったり、ほこりや虫、けがなどから体を守ったりする(5 保健衛生上のはたらき)がある。また、運動や作業など活動をしやすくする(6 生活活動上のはたらき)もある。このほかに、衣服には、社会生活を円滑に過ごすために大切な(7 社会生活上のはたらき)があるのだ。衣服について意識を高めれば、人生のどこかで役に立つ。(右上写真 (5,6,7 ワークシート)

 教科担当者「1年生では、衣生活を学習します。『自分らしい服装を考えて、コーディネートを楽しむ』ことを大切にしてほしいので、まずは、衣服のはたらきを学びましょう。衣服についての意識を高め、制服以外の服装を各家庭でも楽しんでもらえたらと思います。 

何を学ぶのか 自分らしい服装から広がる世界