おはようございます。 

尾瀨 

体育館へ 九中スノコ道 

正門:一部生徒通行可能(写真1)  尾瀬国立公園:出典 PIXTA(写真2)

スノコ遊歩道:出典 九中(写真3) 

 「蝉の声は遠くなりにけり」、なのですが暑い夏は遠くに行ってはくれません。ここ数日の太陽はホットもっともっともっと気になるところです。今日も気温が35度を超え、九中のクーラーは換気との戦いでフル稼働しています。そんな中、昨日から、工事で通行出来なかった正門から、一部生徒が颯爽と通行を開始しました。九中尾瀨

  九中遊歩道開通  スノコの道から教室へ

  遊びながらプラス思考が身につくカルタがある。「人生よかったカルタ(HIROWAオリジナル子供版)」というカルタで、読み札や絵札には、失敗や挫折ばかりなのだが、考え方次第でプラスになると気づかせてくれるカルタだ。例えば、[な]:仲間はずれになってよかった 回答例:よかった!独りぼっちの人の気持ちがわかったから [よ]:良かったがみつからなくてよかった 回答例:よかった!これから見つけてやろうと思えたから 「て」:転校してよかった!新しい友達がたくさんできたから・・・という具合にである。さまざまな問題に直面している学校にも、参考になるカルタであった。

 1学期末より、九中は増築工事のため正門を通行禁止とし、通用門のみの登校としていた。しかし、通用門が密となる問題に直面した。そこで、正門を一部生徒通行可にしたい。だが通す道がない。今ある道を活用し中庭を通って生徒玄関へ・・・あまりに遠回りすぎる。苦肉の策として工事現場の横、本来道ではないところに道を作ろう、ということにした。用務員さん作、「スノコ」の道である。その道が、安全性を確認し、昨日25日(火)より開通したのだった。

 25日朝8時過ぎ、警備員さんと立ち番の先生に挨拶をし一人目がやってきた(写真1)。「スノコ」を渡った。その後、続々と南町の生徒たちがスノコを渡ってゆく。さわやかな木陰、気持ちよさそうに歩く。その様子は、♪夏が来れば 思い出す はるかな尾瀬とおい空…(唱歌「夏の思い出」)である。尾瀬は日本屈指の湿原であり自然の生態系を壊さないために遊歩道が設置されている(写真2)。九中スノコ、周りにミズバショウは咲いていないが、その雰囲気は似て無くもない(写真3)。九中尾瀬の気分でルンルン 遊歩道♪(左上写真)カルタ風に言えば、「せ」:正門が通れなくなってよかった。尾瀬の気分?が味わえたから。これからの学校生活もそうだ。考え方次第で、困難はプラスになると、様々な面で気づいていきたい。

 南町の生徒「通用門を通ると3分ぐらい遠回りになったので、正門からのこの道が出来て良かったです」 

 2学期が始まりました 2年生学年だよりから 夏休みもあっという間に終わり2学期が始まります。みんなの夏休みは充実したものになりましたか?人によっては部活動・勉強など2年生という立場で頑張っている人もいたのではないでしょうか。さて、短い夏休みが終わりました。学校生活へと生活リズムを整えていきましょう。1学期の最後には各委員会からの発表や各クラスの委員長からクラスの様子など発表してくれました。みんなは覚えていますか?
 よかった点は、1学期が遅めのスタートにもかかわらず元気で明るいクラスが多かったことです。その反面、改善ポイントもありましたね。・・・よかった点はグングン伸ばしていきましょう!そして改善ポイントはこの2学期でクラス・学年全体で意識していきましょう。1人1人の意識が大きなものへと変わっていくそんな2学期にしてください。また、先生たちは1学期中、廊下で仲良く元気にたくさん話すみんなの姿を見れてとてもうれしかったです。2学期では新しい人間関係も作っていってほしい!と思います。さらなるステージへ駆けあがっていこう!!

困難は 考え方次第で プラスになる