社会科通信 ノルマントン号事件  NO6日清戦争 遼東半島はここt 

社会科:社会科通信(写真1)

社会科:ノルマントン号事件画(写真2)

社会科:日清戦争動画(写真3)

 みなさん、3年生社会科です。今年は3年生ということで、勉強や進路についてどうなるのかな?と不安に思っているかもしれません。さらに、課題がどんどん配付され、「もう、もう、いやだぁ」っていう人もいませんか?3年生社会科は考えました。短い「解説動画」を配信しよう。それを見て、3年生が課題を進めていってほしいな、と願っています。音と映像が飛び出る「社会科通信」を発信しました(写真1)。QRコードを読み取る端末(スマートフォンやタブレット)があれば、動画を視聴できます。工房:社会科

 社会科動画制作 3年社会科では動画を作成している(左写真)。著作権の関係で、「秘密の箱」にしか保存できないことがわかった。だが、教科書等を使わず全部オリジナルなら、「秘密の箱」から飛び出せる。できないをできるにするのが社会科だ。教科書に掲載されている「ノルマントン号事件」の絵も、社会科画伯が描いた(写真2)。是非、3年生に視聴して欲しい。

 1「文明開化~No.1~」 最初の動画は、明治の文明「開化」である。社会の才能を「開花」させよう。
 2「明治の外交関係~No.2~」 社会の才能の「開花」はこれからだ。説明動画第2回目は、激動の明治の外交について”明示”した。江戸時代に結んでしまった不平等条約、「なんとかせにゃ」と岩倉具視(ともみ)さんたちが、欧米に渡る。日本は欧米と対等である!と訴えるも門前払いされ、これではいかんと近代化や領土の確定を誓うまでを、説明している。
 3「自由民権運動の始まり~No.3前半~」 『板垣死すとも自由は死せず』。明治になり、欧米諸国と「対等」な関係を築こうと動く。一方“帯刀”できなくなった士族は不満を持った。それを率いるのが西郷隆盛だ。。西南戦争が勃発するも失敗に終わり人々の意見の主張の仕方が「武力」から「言論」へと移り変わった。 
 4「国会開設への動き~No.3後半~」 国会開設に向けて様々なところで人々は動く。例えば板垣退助や大隈重信は人々が権利や自由を求めている旨を、国会という「正当」な場で話し合いをするために「政党」を作った。  
 5「大日本帝国憲法と帝国議会~No.4~」 明治政府は忙しい。近代化のためには憲法が必要だ。そのために伊藤博文はヨーロッパに渡り、各国の憲法について学んだ。ドイツがいい。1889年2月11日に、ドイツ(プロイセン)の憲法をもとにして大日本帝国憲法が発布された。”はっぷん”した、伊藤はその翌年に第一回帝国議会を開いた。  
 6「不平等条約の改正~No.5~」視聴できます→ https://youtu.be/VPv8jT3nPlE       
 “6つ”目の動画は、“陸奥宗光”が不平等条約の改正に成功するなど不平等条約の改正への経緯を解説した。1882年からは外相の井上馨も、条約改正に向けての対策を考える役割を自分が”負うかぁ”と日本の「欧化」政策を行った。
 7「日清戦争の原因と結果~No.6~」視聴できます→ https://youtu.be/B6dZd5Vg5sU
 日本と清(中国)が朝鮮の支配をめぐって争った日清戦争の経緯やその後を説明した。徴兵令発布後の日本の軍事力は”日進月歩”の勢いで、発展し続けた。
 豊中市立第九中学校 動画 「秘密の箱」でご視聴ください。視聴方法は「全学年だより」で。

 九中動画は試行錯誤で制作した手作り動画である。暖かい目で視聴して欲しい。今までは動画を視聴出来ない環境のご家庭もあるので、動画作成については足踏みしていた。しかし長引く臨時休校の中で少しでも学習支援をしたいと考えて動画作成および配信に踏みきったのである。動画の良い点は、何度も見直しができる。学校の授業は1回しか聞くことができないが、動画ではわからなければ何回も戻って繰り返し視聴できる。スマホ等を所持している人は、スマホに使われるのではなくてスマホを使いこなそう。九中動画は3年生の味方である。で、”見方”を解説した。

 保護者のみな様、お家で動画を視聴できない等、ご不明な点があれば学校へご相談下さい。

歴史の授業は社会科動画プライムで