中庭  中庭  中庭

伝統ある中庭(写真1)

歴史ある中庭(写真2)

由緒ある中庭(写真2)

 11月に入って世間の耳目を集めているのは、まれにみる激戦となった米大統領選です。投票締め切りから1日を経過した4日になっても結果が判明していません。さて、九中周辺で耳目を集めるといえば、もちろん創立50周年式典です。紆余曲折の末、生徒の皆さんはリモート開催、来賓の方のみ体育館にご招待し、新型コロナウイルス対策をおこなって開催します。次第

 創立50周年記念式 

  九中半世紀、50周年に向けて数年前から準備を進めてきた。半世紀である。戦国武将の織田信長は桶狭間の決戦を前に、「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり・・・」と舞ったぐらいの期間である。孔子も「論語」でおっしゃている。「子曰く・・・、五十にして天命を知る」ぐらいの期間である。関係者等皆で祝いたい。

 記念誌の編纂は3年前からスタートした。同窓会、PTA、学校と三者で組織した50周年全体準備委員会も動き出す。しかし、九中50周年は新型コロナウイルスに翻弄された。6月1日予定していた式典はよもやの中止、延期を余儀なくされてしまう。奇(く)しくも学校再開の初日と重なった。式典はコロナの状況をみて考える。コロナの状況をみつつ、50周年全体準備委員会の面々は、9月16日校長室に集い、式典の方向性を確認してから、明日いよいよ本番を迎える。

 式典 
 生徒は各教室で、体育館からのリモートにて参加。 
 
次第(左上)。ご来賓の皆さまには、九中体育館にてLIVEでご覧いただきます。

 *増築工事中のため、通用門からのご来場をお願いします。
 *当日、受付にて検温をお願いする場合がございます。
 *当日、お車でご来場の場合は、正門と通用門との間にある北側の運動場門からお入りください。

  ※ 式終了後、防災中庭の披露&記念撮影を予定しております。

 中庭再整備計画

 50周年記念行事として中庭の再整備を計画している。なんと言っても半世紀、伝統ある中庭、歴史ある中庭、由緒ある中庭、九中生の憩いの場所であった中庭も経年劣化が否めない(写真1、2、3)。雨風にさらされ、湿気や温度変化、日照などで、藤だなや花壇の痛みもかなりある。そこで、なんとかしたい。が、50周年で積み立てた予算にも限りがある。 誰か、助けて。そうだ、スマイルさんに頼んでみよう。頼んでみた。庭は本日5日に完成した。間に合った。

九中創立50周年式典 2020年11月6日(金)

午後1時半開式