体育委員会

 文化委員会

図書委員会 

 専門委員会:体育委員会(写真1)  専門委員会:文化委員会(写真2)

専門委員会:図書委員会(写真3) 

 豊中市教育委員会の指示のもと、感染防止対策がレベル2からレベル1となり通常登校が軌道にのれば、次に軌道にのせたいのは専門委員会です。新型コロナウイルスの影響で、活動の見直しをしなければならない委員会もあります。24日の放課後、梅雨の晴れ間に九中生が各委員会へと向かいました。感染予防対策のため学年単位での集合で、委員どうしは活動を通して「心」の距離を縮めていきます。(本日健康観察カード忘れ17名)昼休みの運動場

  8つの専門委員会 

 九中を動かすエンジンのひとつが専門委員会である。専門とは、一つのことだけを押し通すという意味があり、食べることが好きな人は「食い気専門」阪神が好きな人は「阪神専門」九中が好きな人は「九中専門」・・・というように。学校で言えば、皆が居心地よくクラスで"暮らす"ため、限られた分野にもっぱら励むこと、それが専門委員会の姿なのである。

 九中には8つの専門員会がある。学校全体を円滑にする大切な組織なのだが、その第1回専門委員会がようやく、6月24日に開かれた。「密」を避け、学年毎に集まる分散専門委員会の形をとった。これらの8つの委員になった皆さま、〈何も せんもん〉というような専門委員にはなってはいけません。

 さて、委員長は新型コロナウイルスを乗り越え、クラスや学年の良きリーダーたれ。会計委員は、緑の羽根募金などの仕事が待っているが今年は7月から始める。風紀委員は、学校、学校生活の規律について考える。残念ながら1学期の挨拶運動は中止とした。体育委員は、体育の授業について重要なポジションをつとめ、昼休みの憩いクラスボールの管理も体育委員の重要な仕事だ(写真1)。今年は運動場の「密」を避けるため、当分の間、曜日を分けて学年毎の利用とすることが決まった。文化委員は、合唱コンクール、3年生を送る会など文化活動の中心となって動く。九中自慢の行事合唱コンクールの行く末が、気がかりでもある。だが、1年生は先輩のコンクールの様子を視聴し思いを新たにした(写真2)。保健委員の今年の役割は大きい。教室内の換気など学級内での保健衛生につとめていただく。今回は手洗い推奨放送を吹き込んだのでお楽しみに。整備委員は、教室の美化につとめるべく目を光らす。図書委員は、年間を通した「朝の読書」への取り組みをおこなうが、図書館の貸し出しが「密」にならないよう気をつけたい(写真3)。

 運動場の開放 体育委員会からクラスボールの配給

 体育委員会が開かれた。担当の先生から体育委員とは・・・体育を引っ張る、体育大会で活躍等(今年はおこなえるのか)の説明後、学年代表を決めた。早速仕事だぜ。まだ、クラスボールが各クラスに配給されていないので昼休みの九中廊下は、密になりやすい。運動場でボール遊びができないのも一因である。学校通常再開が始まって1週間ちょっと、ストレスもたまっている頃だろう。そこで体育委員のお出ましである。クラスボールが2個配られ、クラス番号をマジックで委員が記入していく(写真1)。1年生は青、2年生は赤、3年生は緑色のボールを使う。空気が入っていないボールには空気を注入していく。

 今日26日は、2年生が運動場を使っていい日旅立ちである。九中の一学年は約300名なので、皆運動場に出ても密にはなりにくい。対面しないよう意識しながら赤いボールを追いかけた、追いついた、追いぬいた(左上写真)。

日常の再開 活発な委員会活動REスタート 生徒会担当の先生