51期生修学旅行しおり  ネスタポスター  風紀委員会ポスター

修学旅行用:しおり(写真1)

室:ネスタの地図(写真2)

室前:風紀委員ポスター(写真3)

 今日から3年生は中間テストが始まりました。頭は冷静にカリカリせず、鉛筆(ほとんどはシャーペン)はしっかりと、かりかり動いていたようです。明日もしっかり頑張りましょう。さて、台風14号の動きが気になりますが、テストが終わればいよいよ来週は修学旅行です。しおりも完成しました(写真1)。スローガンは、Shall we make a good memory? 卒業に向けて羽ばたく為の~助走~です。台風に備えて

  台風14号が来る前に 

 修学旅行が近づくとともに、台風14号も近づいてきた。重なるとまずい。だが、気象庁の天気予報によると修学旅行前に通過してくれるようだ。ネスタの日は台風一過晴天が待つを期待しよう。

 だが、台風が来る前にしなければならないことがあった。九中が世界に向けて(走るモノレールに向けても)、発信している懸垂幕「祝 豊中九中創立50周年」である。教頭先生が走った。懸垂幕設置業者によると、懸垂幕は台風に弱い。勢力の強い台風なら幕が引きちぎれ、風に乗って九中を「風とともに去りぬ」こともある。11月6日の50周年の式典を前にそれだけは、避けたい。式典にはかかせない垂れ幕だ。用心にこしたことはない。この懸垂幕は台風を避ける知恵を持っていた。風にはためくなら降ろせばいい。教頭先生は、器具を使って懸垂幕を降ろしロープで止めたのである。これで台風が直撃しても大丈夫だ。大丈夫といえば3年生の修学旅行である。

 修学旅行が来る前に

 大丈夫か。3年生では修学旅行を意識した「生活態度改善キャンペーン」に取り組んでいた。3年生、基本生活態度は良い。だが、義務教育9年間の目標には、「自主、自律及び協同の精神、規範意識、公正な判断力等を養う」のは3年生にとって周知の事実である。ところが51期生の校外学習では、毎年いくつか?が発生していた。普段の学校生活も少しずつ?でもある。授業準備できてない。清掃をきちんと取り組めない…等、1年生の時に、当たり前にできていたようなことが、今はおろそかになってきている人がいる。約300名にもおよぶ大集団が、日帰り修学旅行ネスタ(写真2)で一斉に好き勝手な行動を始めると・・・、楽しい修学旅行が楽しくならないともかぎらない。委員長と風紀委員は不安に思った。そこで、修学旅行を意識した「生活態度改善キャンペーン(写真3)」に取り組んだのだった。フランスの作家、サン=テグジュペリも言っている。

A goal without a plan is just a wish.(計画のない目標は、ただの願い事にすぎない。)

委員長・風気委員会「今こそ、義務教育9年間の最上級学年であり、とりもなおさず、九中の代表であることを自覚し、最上級生としての意識をさらに高めていかないといけません。そのために、一人ひとりが普段の生活を見直すことから、再度始めてほしいと思います。「初心」を取り戻しましょう。そして謙虚な気持ちで、毎日の生活を正しく、誠意あるものに変えていきましょう」取り組んだ成果は、修学旅行で答えを出す。

今できること かけがえのない時間