やまやさんから  やまやさんから  やまやさんから

 丹波篠山から:2年生作品(写真1)

丹波篠山から:2年生作品(写真2)

丹波篠山から:2年生作品(写真3)

 今日22日、大阪府で新たに450人の新型コロナウイルス感染が確認されました。感染予防対策を意識し学校生活は続きます。さて、1年生にとって3学期の総合学習といえば「国際理解教育」です。iPadを使って取り組みを進めています。また、2年生では「秋の日帰り体験旅行」に行った思い出が「丹波篠山」から届きました。国際理解教育

 「国際理解教育」を前に

 今1年生の総合では国際理解教育に取り組んでいる。そのための調べ学習を15日(金)、19日(火)、22日(金)におこなった。総合の時間に「国際理解教育」をしている。1月26日(火)の5,6限に外国人講師の方が来られ、各国(中国、韓国、ペルー、タイ、ネパール、インドネシア、台湾等)の文化や日本との違いについて交流する。目的は、「①他国への理解を深める。②日本を違う角度から見つめ、新たな一面を知る。」ということである。

 そのための事前学習であった。今の九中生にはiPadという心強い味方がいる。テーマが決まればどんどん調べることが出来る。疑問があれば検索が出来る。様々な国の文化やスポーツなどを調べていった。班ごとの発表が待ち遠しい。

 忘れた頃に・・・2年生陶芸体験   

 「天災は忘れた頃にやってくる」物理学者寺田寅彦の言葉である。地震や台風などの雨や風による災害は、その被害の恐ろしさを忘れたころに再びやってくるので、いつ地震や台風が、やってきてもいいように、日頃の用心は忘れないようにということであるが、まさに新型コロナウイルスもそうであろう。

 天災やウイルスは忘れた頃でなくても来てほしくはないが、2年生に忘れてはなかった「陶器」がやってきた。2年生は、11月に丹波篠山で陶芸体験をしてきた。その時の陶器が“完成”し、1月15日に陶芸「やまの」さんから送られてきたのだった。生徒たちは首を長くして待っていた。担任の先生から順番に陶器が配られていく。くるんである新聞紙をめくってみると、、、。「おぉ、めっちゃいい色やん!」「このかたちもいいなぁ。」と“歓声”が上がる。自分で考えて作った器はとても良いものばかりだ。またひとつ思い出を増やした。お家で使うのが待ち遠しい。

 他国調べ 全集中する 一年生