第九中学校

とある3月末に設置（写真１）	贈：生徒会&PTA（写真２）	Wクーラー：九中生を待つ（写真３）

　入学式を無事終え、始業式（８日）の準備をしていたところ入電です。「新型コロナウイルスの感染拡大を受け緊急事態宣言を発出されました。対象は東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の各都府県です」緊急事態宣言を受け、豊中市教育委員会より、保護者の皆さまに以下の文章をお知らせするよう指示がありました。

　豊中市教育委員会より　保護者の皆様　　豊中市立小中学校における緊急事態宣言における対応について

　・次のいずれかに該当する場合は、豊中市保健所新型コロナウイルス感染症コールセンター
（電話：０６－６１５１－２６０３）に連絡してください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方（解熱剤を飲み続けている期間を含む）
・強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある方　
※基礎疾患のある方は、上記のいずれかの状態が２日程度続く場合
※医療機関を受診する際は、他の人との接触（公共交通機関の利用等）をできるだけ避け、マスクの着用、手洗いや咳エチケット（咳やくしゃみをする時は、マスクやティッシュを使って口や鼻をおさえる）の徹底をお願いします。 

　豊中市立第九中学校

　豊中市立第九中学校では、入学式に間に合うようにNEWウォータークーラー（W・C）を４台を生徒玄関前に設置していたのだ。ウォータークーラーについて語る。ウォータークーラーは九中生にとってある時は※オアシスとなる。だから人気ものである。真夏体育の授業の後は、行列が出来るほどだ。・・・2018年、体育館前にウォータークーラー３台を増設した。壊れないように囲いも作った。九中の竹を使えばという声が生徒からあがり、『ウォータークーラー囲い作りプロジェクト』が動き出す。竹の中のスバル～♪だ。ボタンを押すと放水、きれいな放物線を描く。ぱちぱち。みんなのウォータークーラー、ていねいに使ってね。と稼働していた。※オアシスとは砂漠・ステップなど乾燥地域における緑地

　さて、九中生に新鮮な冷水を供給すべく生徒玄関前にもウォータークーラーを５台設置していた。結構九中生のために働いてくれたのだが、故障がちである。そのたびに業者の方にきていただきウォータークーラーを点検、修理した。しかし、昨年の猛暑で４台のウォータークーラーがへばった。１台しか動かない。業者の方もスプーンは曲げないでサジをなげる。生徒会には「体育館まで行くのは遠いからウォータークーラーを！」の意見が寄せられた。そこで、2020年50周年プロジェクトの一環として、生徒会&50期生PTAが動く。新入生を迎える入学式を前に、NEWウォータークーラー４台を設置しよう。

　春休み、業者の方に入学式に間に合うようウォータークーラーMy Fresh４台を設置していただいた（写真１）。プレートも貼ってね（写真２）。ボタンを押し試験放水をするときれいな放物線を描いた（写真３）。ぱちぱち。みんなのウォータークーラー、ていねいに使ってね。と稼働を３月末に待つ。ところが、だ。臨時休校継続。

　４月入学式後、ウォータークーラーMy Fresh４台は、学校生活をスタートさせる九中生を楽しみにしていましたが、緊急事態宣言を受け今は我慢の時です。

「緊急事態宣言」STAY HOME