保健委員会ポスター1 保健委員会ポスター2  保健委員会ポスター3

保健委:感染防止ポスター(写真1)

保健委:感染防止ポスター(写真2)

保健委:感染防止ポスター(写真3)

 緊急事態宣言が来週2月8日より延長されますが、学校教育活動は感染防止を徹底して継続いたします。さて、今年度最後の専門委員会が3日にあり、後期の活動内容や反省、次年度に受け継ぐことなどを話し合いました。保健委員会の反省は、「密」を避けるため学年別でおこない、各学年とも新型コロナウイルス感染予防に力を入れてきました。新型コロナウイルス感染予防には密を避けるほうがいいのですが、保健委員会と感染予防は「密」な関係があります。お昼の放送

 後期最後の保健委員会 

 後期最後の保健委員会が始まった。保健委員会が何をし何に取り組んだかを振りかえる。ウォータークーラーの掃除、せっけんの補充、せっけん網の作成・・・朝、生徒玄関で登校する生徒に「手洗い」を呼びかけた。安全調査をおこない健康ポスターを作った。感染予防のため冬でも水分を補給しよう(写真1)。3密を防ごう(写真2)。ソーシャルディスタンスを保とう(写真3)。冬休み前には元気くん新聞を発行した。

 生徒「3密を防ぐテーマでドアが閉まっている絵や集合は危険である、という絵を描きました」「コロナは続くと思うので換気のよびかけを継続したらいい」。反省をふまえ、保健委員会お昼の放送は今日も続く。

 放送(左上写真)「保健委員会から新型コロナウイルス感染症対策のお知らせです。お昼ご飯を食べる前に手を洗い、きれいなハンカチで拭きましょう。食事の時はマスクを外すので、飛沫が飛ばないようにおしゃべりや大声を出さないように気をつけましょう」換気の実験結果も伝えた。窓は30センチ開けないと効果がうすい。換気の注意”喚起”のあとには保健委員会による健康豆知識を披露。「”疲労”回復にはレンコン・ゴボウなどの根菜類がいいです。食べると血行をよくしたり代謝をアップさせる”内側から身体を温める野菜”であることが知られています。身体の調子を整える効果が期待できるので、是非食べてみてください」

 保健委員会担当者「保健委員会では、今年も1月からお昼ご飯の前に手洗い・換気の放送をしていますが、皆さん聞いてくれていますか??本来は毎年冬場に流行るインフルエンザ予防で始めた取り組みも、今年度は新型コロナウイルス感染防止対策の一環に。登校後や4限終了後に手洗い場に行く光景も見慣れてきたのは、九中生に手洗い・教室の換気が習慣づいてきた証なのかもしれません。放送でも伝えていますが、閉め切られた教室の中は、風邪のウイルスやほこり、二酸化炭素がいっぱいで頭痛や吐き気、風邪がうつる原因にもなります。特に食事の前には手洗いをしっかりして清潔を保ち、汚れた空気を外に出すために授業中も窓や戸を30cm開けて換気の協力をお願いします」

 ご家庭における感染拡大防止対策について  

 保護者の皆さま 豊中市では1月に入り、PCR検査を受検した児童生徒の数が急増し、そのうち9割が家庭内・親族等との濃厚接触者として特定されたケースとなっています。学校における感染拡大防止の観点から、これまでもご協力いただいておりましたが、引き続き、お子様本人をはじめ、同居ご家族に、発熱等かぜ症状がみられる場合やPCR検査を受けることになった場合に登校させないこと、毎朝の検温、健康観察、登校時のマスクの着用、手洗い、咳エチケットの徹底について、なお一層のご協力をお願いします。
 なお、お子様本人や同居ご家族がPCR検査を受けることになった場合も、速やかに学校へ連絡をお願いします(豊中市教育委員会)。

寒明けに 一陣の風 まど通過