バズる商品を作れ!  信長の野望  英語を楽しもう
 辞書を作ってみよう

文鎮の制作

これ本当に英語?

 3年生はキャリア教育のひとつとして、12日(月)の5.6限は、”高校の先生が来てくれはったで”です。今年は、〈梅花、宣真、箕面学園、大阪学院、薫英、早稲田摂陵、北千里、千里青雲、吹田東、茨木工科、市立ビジネスフロンティア〉高校の11校15講座の先生が来てくださいました。後編です。 武道

 高校の授業とは? 

 武道を体験してみよう 柔道を通じて、礼儀や受け身、技をみがいた。 ⑧信長の野望 乱世の戦国時代、全国と統一せんと信長が動き出す。講師の先生は信長の化身のようにリアルに授業をされた。⑨英語を楽しもう 楽しんだ。フェイスマスクで口の動きがよくわかった。  省エネを考える ロケット発射実験に説明はいらない。小説家になろう 頭の中の想像を文章化していく。文章力アップ! ⑫辞書を作ってみよう 辞書を見ないで辞書をつくってみた。「推し・ワンチャン・・・」言葉は生き物だを学んだ ⑬これ本当に英語? 英語だと思っていたあの言葉も実は海外では通じないことも。ホッチキスは通じない。⑭ 文鎮の製作 匠の技術で文鎮を制作だ。日本の技術力を支える。 ⑮バズる商品を作れ! タブレットを使って先生が好きそうなドリンクをグループで考えた。おもしろい。

 60分の輝き!授業を終えて!

 武道体験特派員 礼を学ぶ。座りながらする礼は柔道ではほとんどないので立礼を学んだ。手を膝あたりに持ってくるのだが、その理由は武器を持っていないよと相手に信用してもらうためなのだった。相手を必要とするスポーツなので礼法がしっかりしている。では実践。柔道は負ける練習から始める。なぜか?自分の身を守るためである。特に頭。後ろ受け身という後ろに倒れた際に衝撃を和らげる練習をし、最後に、先生同士の組手を見せてもらった。なかなか普段は見ることができない、技の「切れ味」を”魅”せていただいた。

 受講生徒感想 ⑩ロケット発射「実験は本当に良かった。高校授業体験を実験と同時に行えたため学ぶ事も多かったからだ。九中まで足を運んでくれた先生に感謝!」⑪小説家になろう「想像力・語彙力・文章力が高まったように感じました。特に小説リレーが心に残りました」バズる商品を作れ!「こんな楽しい授業は初めて!はやく高校に行って学びたいと思った」

 先生方は生徒の興味関心を惹きつつ専門的な知識や技術を伝えてくれた。生徒と先生が輝いた60分。講座の時間は瞬く間に過ぎていく。過ぎた時間だけ学びの”血となり肉”となり気づきが育つ。気づきを後押ししてくれた授業に感謝です。これから3年生は、学んだことを倍返しにお礼をすべく、進路の道に一歩を踏み出します。  

学び後の 今日は楽しむ ネスタリゾート