進路コーナー  健康観察カード  臨時手洗い場

戻る日常:進路コーナー(写真1)

新たな日常:健康観察カード(写真2)

新たな日常:臨時手洗い場(写真3)

 豊中市教育委員会の指示のもと、感染防止対策がレベル2からレベル1となり、いよいよ15日から通常登校で、クラス半分の生徒だったのが全員そろいます。日常も戻りつつあります。全員が揃うのを前に、進路コーナーには高校等のポスターが一斉に掲示されました(写真1)。戻る日常もありますが、健康観察カードの持参(写真2)、マスクを着用等新たな日常も続きます。ソーシャルディスタンスを保ちつつ、クラスの友達との距離を縮めていきましょう。臨時手洗い場設置

 6月15日(月)からの通常登校について

 保護者の皆様 日頃から本校の教育活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。6月15日(月)からは、引き続き感染防止対策をしたうえで学校を再開し、通常の時間割による授業、通常の形での学校生活を実施します。なお、通常登校においても、当面の間「健康チェック」をおこないますが、持参していない生徒は別室で、健康チェック、検温をおこないます。引き続きご家庭で検温等は済ませ、健康観察カードを持たせて登校させていただくことが、スムーズな学校生活のスタートにつながりますので、よろしくお願いします。

 1. お子様の健康状態の把握について  毎朝、検温するとともに、健康状態をご確認ください。簡素化した「健康観察カード」に、体温や体調を記入のうえ、毎日、登校時に持参させてください。※ 朝、家で体温を測り忘れた人は、教室に行く前にA西会議室で体温を測ります。

  2.8時35分までに登校させてください。分散登校期間中は、8時25分から8時45分に登校することとしていましたが、これからは8時35分までに登校です。登校したら、まず手洗いを。教室に入る前に必ず手洗いをお願いします。

 臨時手洗い場の増設 生徒玄関前、一度に20人が洗えます(左上写真)

 来週からいよいよ通常登校だ。今まで、「手洗いだ」、こちらでも「手洗いだ」、移動教室前後に、「手洗いだ」と推奨してきた。半分の人数だったからなんとかなっていた。本格的に学校活動が始まったら手洗い場は大丈夫か?疑念がわく。約850名の生徒である。レベル1になったとはいえ、移動教室の前後や、休み時間グラウンドで遊ぶ前後など、各場面で、今後も生徒達は手洗いをしなければならない。クラブ活動の前後にも手洗いは必須となった。グラウンドには7か所しか手洗いの水栓がない。前後の手洗いのために生徒が混雑し密になる。手洗いの待ち時間で授業の時間やクラブの活動時間、そして昼休みが削られる・・・どうしたもんか

 ただでさえも、子どもたちはストレスがたまっているだろう。発散する機会が少ない中、貴重な時間は確保してあげたい。手洗い場を増設しよう。だが、増設を業者に頼めばお金も時間もかかる。言うは易しおこなうは難しだ。予算はないが知恵はあった。学校にあった廃材や廃棄された机の脚などが動員された。手洗い場増設プロジェクトチームが急きょ作られ、通常再開を前に臨時手洗い場の増設をおこなったのである。机の脚は荷物置き場にもなり、九中生にとっては便利だ。机の脚「お役にたてて嬉しい」。来週に向けての試行として、まずは10か所の手洗い場所を増設した。ビニールパイプにドリルで穴をあけたら、見た目以上に穴から勢いよく水が出る。子どもたちの手洗いには十分な量の水量が確保された(写真3)。

感染防止 臨時手洗い場から広がる世界