集合  キャンプ しおり  行ってらっしゃい!

 丹波篠山:出発式(写真1)

丹波篠山:キャンプしおり(写真2)

丹波篠山:いくぞ!キャンプ(写真3)

 11月5日、2年生はグランドに集合し(写真1)、しおりを片手に(写真2)秋の日帰り体験旅行に向かいました。行き先は「丹波篠山」です。本来は1泊2日のキャンプだったのですがコロナのため急きょ変更を余儀なくされました。そこで、2年生は見学や体験をおこなうことを目的として、「陶芸体験&昼食&城下町散策」を計画したのです。篠山MAP

 丹波篠山へ出発!

 校外学習のバスは教頭先生等が見送る中(写真3)九時過ぎに九中を出発した。学校を出る北門の幅は狭いがドライバーの方は大型バスを運転できる免許を持つ。プロの技、卓越したコーナーリングを発揮、ほとんど切り返すことなく左折し中央環状線へと向かった。道はすいすい、水曜日じゃない木曜日だがすいているはずだった。しかし、事故渋滞に巻き込まれ到着は40分ほど遅れた。

 丹波篠山では

 遅れを取り戻すため急ぎ足で1~4組は窯元の「やまの」さんに向かう。

 ふだんの学校の授業では人数も多く陶芸を教材として取り上げるのは難しい。そこで、2年生は日帰りキャンプとなったことで、秋深まる丹波篠山、日本六古窯(ろっこよう)の一つとして数えられる丹波立杭焼の里へ向かったのである。目的は、歴史を学ぶ&陶芸体験である。学習指導要領によると「美術科は文化に関する学習において中核をなす教科の一つである。・・・その国や時代に生きた人々の美意識や創造的な精神などを直接感じ取ることができる。それらを踏まえて現代の美術や文化をとらえる」とあるので、2年生は「美意識や創造的な精神」を学ぶのだった。 

 後半5~8組は、4つのルートに分かれて篠山の街並を散策、歴史を学ぶ。ルート①:青山歴史村→安間家資料館→篠山城大書院→歴史美術館、ルート②:安間家資料館→篠山城大書院→歴史美術館→青山歴史村 ルート③:篠山城大書院→歴史美術館→青山歴史村→安間家資料館 ルート④:歴史美術館→青山歴史村→安間家資料館→篠山城大書院 である。

陶芸の 美意識知ろう 二年生