教科書配付 誘導  教科書配付 入り口  どうぞ

教科書配付:誘導します(写真1)

教科書配付:入り口はこちら(写真2)

教科書配付:手渡します(写真3)

 STAY HOME!しましょ。しかし新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、今の状況下では、今だからこそできること」を探したい。そこで、豊中市のHP(写真1)では、学習支援のサイトをアップしています。(http://wwwc.osaka-c.ed.jp/category/forteacher/child.html)さて、新2,3年生に対して教科書配付が出来ていませんでしたので、教育委員会の指示により本日おこないました(午前2年・午後3年)。新入生向けのTelephone家庭訪問は本日もおこなっています。教科書配付 体育館

 配布と配付 臨時休業期間における教科書 配布&配付

 配布&配付といえばピザを思い出すが(それはハーフ&ハーフ)、ここでは取りあげない。取りあげるのは使い方である。教育委員会の文章は「配布」なのに、豊中市立第九中学校の文章は「配付」となっている。どちらか間違っているのか?と疑問を持った生徒は鋭い。『新用字用語辞典』によると、「配付」の「付」には、「人に手でものを渡す」「そこまで持っていく」という意味がある。これに「配(くばる)」をつけた「配付」は、「特定の人々一人一人に配る」。また、「配布」の「布」は、「広い範囲に(あまねく)行き渡る(渡らせる)」ことを意味する。これに「配」をつけた「配布」は、「広く配って行き渡らせる」・・・。ということで、あるモノを「特定の人々に配る」ことを「配付」、「広く一般に配る」ことを「配布」と表記しているのだ。豊中市立第九中学校では決まった生徒に配るので、「配付」を使う。豊中市教育委員会は、豊中市の児童・生徒に広く行き渡せるために「配布」を使う。どちらも正解だ。

 17日は感染予防を第一に考え、2~3クラス毎に時間設定をおこなったうえで体育館で保護者をお迎えし、教科書「配付」をおこなわせていただいた。体育館

 体育館 私は体育館である。ずっとひっそりしていた体育館であるが、今日はひさしぶりの来館者だ。だが通常の学校と雰囲気が違った。来校者は一方通行、渡り廊下で手指消毒をおこなってから体育館へ。入り口前では先生が誘導をおこなっている(写真1)。「何組の方ですか?」「転入してきたので組がわからないんですが・・・」「失礼しました。転入生の方は一番奥の扉となります」サイドの入り口から分散入場である。お花が目印(写真2)。体育館に入ったら手前のテーブルでクラスと名前を確認、数メートル進むと教科書配付テーブルへ(写真3)。手袋をした先生から教科書を受け取ればまたまた数メートル進む。3つめのテーブルで、家庭学習等のプリントが入った封筒をお渡しする。ぐるっと体育館を回って、体育館入り口まで向かったところに作業台を設けていた。必要な方はここでカバンに教科書をしまった。これも接触と学校滞在時間を短くするための策、ご了承いただきたい。先生方の「ご苦労さまです」「ありがとうございます」の言葉を背に受け、来校者の皆さまは学校を後にされた。九中50年創立以来の出来事に、保護者「厳重ですね、選挙みたいです」。

 豊中市立第九中学校 1年生 Telephone 家庭訪問2日目

 1年生では健康観察とご家庭の様子をうかがうため、Telephone家庭訪問をおこなっている。今日は2日目だ。元気な声を聞きホッと胸をなでおろす。とある担任「お忙しい時間に申し訳ありません。昨日メールでお知らせしたとおり、入学式以降会えてない状況がありますので、健康観察も含めて電話をさせていただきました。家での様子はどうですか?」とある生徒「午前中は家にいて、午後からは近くの公園でバドミントンをして過ごしています」

 教科書配付予備日4月20日(月)午前中