入館数チェック 

 入館制限中

手洗い放送 

 図書委員会:入館数チェック(写真1)  図書館:50人超えたら(写真2)

保健委員会:お昼休み放送(写真3) 

 感染防止対策がレベル2からレベル1となり通常登校が軌道にのれば、次に軌道にのせたいのは専門委員会です。新型コロナウイルスの影響で、活動の見直しをしなければならない委員会もあります。29日のお昼休みは、図書委員会と保健委員会が感染予防対策を意識した取り組みをおこない、活躍しました。(本日健康観察カード忘れ15名)図書貸し出し中

  図書委員会 事業仕分けは必要か? 

 図書委員会が開かれた。その前々日の22日、”全然”明るいニュースが飛び込んできた。ここでの全然は、veryの意である。スパコン「富岳」が、計算速度の世界ランキングで1位になったのだ。Very good! 新型コロナウイルス感染症の治療薬開発や感染予防などの研究で威力を発揮しているとのこと。スパコンは過去に「二位じゃだめなんですか」と仕分け事業で論議されたが、世界に誇る日本のスパコンの成果、活躍が今後も期待されている。活躍が期待されているといえば、九中図書委員会である。図書委員は、年間を通した「朝の読書」への取り組みをおこなうが、図書委員会の事業はそれだけではない。新たな日常貸し出し業務を補助する。図書カウンターは司書の先生が担当されるが(左上写真)、図書委員は密にならないよう図書館前でカウンターを持ち(写真1)、入館者数の出入りを把握するのだ。図書館滞在者が50人を超えたら入館者を制限する(写真2)。誰か出てくるのを待ってね。今日29日のカウンターは43で止まった。

 さて、例年の年間活動予定は4月全体の場で朝の読書についての話、学年集会などで朝の読書の説明をする。教室で図書委員が朝の読書の説明を「図書だより」を使っておこなう。5月には、図書委員会全体で、「朝の読書の様子」を交流する。行事面では、おすすめ本のポップづくりだ。広報係は放送部とコラボし内容を企画・実行する。ここまでは、もう過去になってしまった。6月には、「(例)おすすめ本のポップ掲示・投票」、9月広報「(例)ポップコンテスト入賞作品の本の朗読」、「(例)図書館クイズ」、10月に図書祭りの準備をはじめ、広報では「先生の思い出の本紹介」をする。「しおりコンテスト作成」もある・・・。先週図書委員会が開かれ、「出来る」ことと「もう無理だ」という事業仕分けは特にせず、可能なら2学期におこなっていこうと決めた。図書委員会は活動一番を目指す。

 保健委員会 新たな日常への取り組み

 保健委員会が開かれた。今年度始まってようやく一回目の専門委員会である。学年ごとの集まりだったので、教室はゆとりがあった。保健委員会の議題は1、代表を決めた。2、役割分担をした。3、放送「手洗い全校放送」を吹き込む。4、石鹸チェックに「いこう」。3の放送では一度吹き込むと、生徒の皆さんが馴染むのでなかなか変えられない。もう卒業した誰かわからない人の声が、朝読や下校をお知らせしてくれる。歴史に残る?もしかしたら、「君たちの声がずっと流れるかもしれないぞ」とハードルをあげて、吹き込みをおこなった。担当は3年生男子だ。先生がレコーダーを構える。7クラスの男子が読む順番に一列に並んだ。始まった。REC・・・うまくいったと思ったら、そのあとに失敗してしまう。しかし、いやな空気にならない。なぜなら、その失敗というのが必ず笑いを伴っているからなのだ。ふふふ。TAKE1・・・4・・・。時を戻そう。録音ボタンを押すまでにもう笑いだす。こうしていったい何回チャレンジしたろうか。「この一回で決めるで!」保健の先生の堪忍袋の緒がきれる前に気合を入れ、3年生は本気を出す。決まった。「手洗い推奨保健委員」放送は、本日お昼休みに公開された(写真3)。 

日常の再開 手を洗い教室に戻りましょう お昼の放送