学校再開    オープンザウインドウ  奇数番号の生徒登校

6月1日学校再開(写真1)

OPEN THE WINDOW(写真2)

学校再開にあたって(写真3)

 Happy Birthday!50歳 豊中市教育委員会の指示のもと、いよいよ今日から学校が歓喜の再開です。5月の分散登校より、多くの生徒が校門をくぐりました(写真1)。窓は換気のため、OPEN THE WINDOWで(写真2)、三密を避け奇数番号生徒の登校です。最初のHRは、大型モニターに動画を配信、 「学校再開にあたって」校長先生からのお話、生徒指導担当者からのお話を映し出して九中開きです(写真3)。しかし、複雑な気持ちの九中創立記念日50歳の誕生日でもありました(下写真)。創立50周年

 新型コロナウイルス感染予防について

 保護者の皆様  豊中市教育委員会

 平素から本校の教育活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。さて、新型コロナウイルス感染症に対して、豊中市立小中学校では、学校再開にあたって、感染予防対策を徹底してまいります。つきましては、保護者の皆様におかれましても、下記のとおり、お子様の健康状態の把握ならびに感染症予防の指導について、ご理解ご協力をよろしくお願い申しあげます。

1 お子様の健康状態の把握について
○毎朝、検温するとともに、健康状態をご確認ください。
健康観察カードに、体温や体調を記入のうえ、毎日、登校時に持参させてください。

全文はこちら→新型コロナウイルス感染予防について&症状等がみられる場合チャート図.pdf   

 大阪府教育庁 新型コロナウイルス感染症対策マニュアルより引用 ・・・感染症については、いまだ不明な点が多く、有効性が確認された特異的なワクチンは存在しません。国内外の感染状況を見据えると、私たちは、長期間、この新たな感染症とともに社会で生きていかなければなりません。このため、学校においても、「3つの密」を徹底的に避ける、「マスクの着用」及び「手洗いなどの手指衛生」など基本的な感染対策を継続する「新しい生活様式」を導入し、感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつ、教育活動を継続し、子どもの健やかな学びを保障していくことが必要です。 

 6月1日は創立記念日 生誕50周年 

  6月1日は言わずとしれた豊中市立第九中学校の創立記念日だ。九中関係者なら人口に膾炙(かいしゃ)している真実である。今年は特に祝50周年!だが今年の九中創立記念日は「紆余曲折(うよきょくせつ)」であった。「紆余曲折」には二通りの意味がある。1、道や川などが曲がりくねること。2、事情が込み入っていて解決に手間どること。今回の九中創立記念日の場合は後者である。かれこれ1年前に話を戻そう。創立記念50周年の6月1日を関係者皆で祝いたい。そこで、教育委員会にお願いし創立記念日を登校日とし、休業日を6月18日に動かしてもらった経緯があった。新型コロナウイルスがなければ、今日は体育館で「おめでとう!豊中市立第九中学校」の式典を全校生でと祝うはずだったのである。体育館に今の状況じゃ1000人も集まれない。式典は延期とし創立記念日を休業日に戻す。ここでまた紆余曲折があった。学校再開の日が運命の日、6月1日と決まった。創立記念日を検討した結果、再び2学期へと移すことになった。紆余曲折、豊中市立第九中学校の創立記念日は、歴史とともに記憶に残る。

 九中生の皆さん、九中生であることを誇りに思い、千里とともに歩んだ50年の重みをかみしめ6月1日という日を有意義に過ごしてください。 

学校再開日は創立50周年