点灯後とまちかねくん 

ご来賓の方々 立体キューちゃん

団子下校

下校後

坂の下

  第3回防犯イルミネーション点灯式(下写真) あれ?マチカネくんがいる?少し早めにクラブ活動を終え「いったい何が始まるの?」と今年も生徒達は正門に集まってきました。そして4時45分ご来賓の方々が席に着きいよいよ式の始まりです。寒い中ご支援していただいた皆さま本当にありがとうございました。第3回防犯イルミネーション点灯式

 マチカネくん参上 今回の点灯式、来賓の先頭を歩くのはなんとマチカネくんだった。呼んだ覚えもないのだが来てくれたのだ特別来賓としてスペシャルシートに座っていただいた。

 さて、マチカネくんとは、約45万年前に待兼山で生息していたといわれるマチカネワニをモデルに、豊中市市制施行50周年時にシンボルキャラクターとして誕生した。九中も来年50周年を迎える。だから来てくれたのかもしれない。しばらく沈黙し平成23年(2011)、市制施行75周年を迎えたのを機に再登場し、地域のイベントや、「マチカネくんのとよなか草子(ブログ)」で市のPRを行っている。誕生日は市制施行日の10月15日で、人とふれあうのが大好きな元気いっぱいの男の子である。性格は、「平安時代から待兼山で多くの人を待ちかねて来たのでさびしがりやで人ななつこいワニ」だそうだ。だから九中に来てくれたワニ。(参考:豊中市魅力創造課HPより)

 光のぬくもり 「5、4、3、2、1…点灯!」 マチカネくんが席につき正門前は熱気に包まれ推定450名のひとだかりで埋まった。司会「ただいまより防犯イルミネーション2019点灯式を始めます。本日はお忙しい中多数の方のご参加ありがとうござます。」実行委員長あいさつ、豊中市教育長あいさつ、生徒会代表あいさつと続き、学校長のあいさつ(来賓紹介)にうつった。待ちかねた点灯式である。マチカネくんもソワソワだ。点灯していただくのは「岩元教育長さま・・・、」あれっマチカネくんがもぞもぞプラカードをあげた。「一緒に点灯したい!」教育長と一緒に点灯ボタンの前に立った。会場全体で カウントダウン!5、4、3、2、1、ゼロ!二人で?美術部作点灯スイッチを押し込んだ。点灯台やご来賓さまのテーブルが青に点滅!一瞬にしてあたり一面イルミが輝く。異彩を放つ。歓声があがった。点灯と同時に吹奏楽部祝賀演奏!が奏でられた。大きな拍手がとまらない。つづいて団子下校、生徒達は歩き始めた。坂の始まりは生徒会キューちゃんが見送る。続いて青イルミに輝くは、千里青雲高校生徒会イルミだ!青は人の心を静める。防犯イルミはとまらない。クラブイルミが輝く。防犯イルミは多くの方の手によって今年もおこなわれた。今年は、150m(校内からでは推定200m)にわたっている。クラブを終え帰る頃にほっこりとした気持ちで安心・安全に下校してくれるのを願う。”今出来ることをする”その向こうに防犯があると信じたい。

気をつけて イルミ点灯 待ちかねたワニ