4月8日 朝 着任式  表彰式 

始業式の朝(写真1)

着任式(写真2)

表彰式(真3)

 4月8日(月)始業式の朝(写真1)、満開のソメイヨシノの門をくぐった2年生3年生は小走りです。走っても歩いてもクラスは変わらないのですが、発表の張り紙の前で言葉にならぬ歓声をあげ九中の1日が始まりました。その後、体育館で4つの式 着任式(写真2)・始業式・表彰式(写真3 サッカー部 豊中市シード権決定大会準優勝、1年生大会3位)・対面式(下写真)をおこないました。対面式

 着任式 着任された先生方の紹介があった。一言あいさつ「みなさん、元気にあいさつを返してくれ嬉しいです。」「生徒の多さにびっくり。早く名前を覚えたいと思います。」「みなさん顔があがってますね、話を聞く姿勢がすごい。」「みんなと会うのを楽しみにしていました。」「合唱コンクール頑張っていると聞いています。音楽を通して思い出をつくりましょう。」等、意欲十二分の先生方です。

  始業式 校長先生のお話(抜粋)  おはようございます。今年のソメイヨシノは、九中のスタートダッシュに合わせ咲いてくれました。正門の桜は登校してきた皆さんを出迎え私たちの五感を楽しませてくれます。中庭の桜や図書館から見える桜、テニスコートの桜も皆さんを待っています。(中略)

 さぁ、スタートダッシュに何をすればいいか?桐山秀樹さんの言葉に、「動けば叶う」という一言があります。動いたからといって、願いが全部叶うなんてありえない?では、動かなかったらどうでしょうか。目をつぶっている間に回りが都合良く動いてくれて上手くいった・・・。そう願いたいのですがそれは無理というものです。じっと動かないでいると、頭は動かない理由を考えてしまいます。いいわけ。誰かのせい、友達のせい、こういう行動をさまたげる雑音のことを思考ノイズといいノイズが増えるほど、脳の回転が遅くなり腰が重くなっていきます。では、ノイズを減らすには、小さくても最初の一歩を踏み出す。新しいクラスで、あたらしい友だちと充実した1年を送っていくためにも「動けば叶う」、まずは最初の一歩からです。

 対面式 生徒会長・・・わからないことがあれば何でも相談して、中学校3年間を全力で楽しんでください。

 新入生代表 僕たちは、不安をかかえながらも無事に入学式を終え、この第九中学校の一員になりました。不安もありますが、今日からは新しい友達と協力して、様々な学校行事や部活動などで、今までの自分を変えていけるように、取り組んでいきたいです。中学校は、いろいろな面で小学校とは違います。特に不安に感じている学習の面では、教えていただく先生が教科ごとに変わりますし、新しい教科も増えます。勉強も難しくなりますので、一生懸命頑張りたいと思います。そのために、日ごろからしっかりと復習し、日常生活の中で使いこなせるような知識にしていけるように頑張ります。

 生徒指導担当の先生 新年度を迎えるにあたって3つ(普通のレベルをあげる・携帯、スマートフォンについて・いじめは許さない)話をします、・・・「普通のレベルをあげる。」「普通」という言葉は君たちも使ったことがあると思います。普通の捉え方も人それぞれですね。学校生活で「普通」はどういったことが思い浮かびますか?⇒勉強すること、友達を大切にすること、時間を守ること、身だしなみを整えること、などが思い浮かんだのではないでしょうか。時間のことで言えば友達や先生に言われてできている状況が自分にとっては普通と思っている人もいれば、自分で時間をみて行動することが普通と思っている人もいるでしょう。今普通と思っていることのレベルを一人ひとりあげていってほしい。それが今後生きていく上で必ずプラスになっていきます。これは学校外の生活においてもです。

ソメイヨシノ きょう九中に 咲き誇る