焼いて焼いて  焼きそばソース投入  酸素供給
家庭科室 裏方さん

はい一丁!できあがり

いただきまーす!

 ~やきそば道場~ 7月に入りめっきりと梅雨らしくなってきました。今週から挨拶の交流、「あいさつ運動」が始まっています。さて、6月28日テスト最終日には、サークルひこうきぐも主催の「焼きそばパーティー」の開催です。避難訓練後、「いつまでもつながり続けたい」という思いと食欲が、BC棟渡り廊下に約200名の参加者を引き寄せ、「いただきます。」と交流を深めました(上写真6枚)。

 焼き場” 復活焼きそばパーティ

 地震の影響で渡り廊下の「焼き場」は危ないかもしれない。昨年はそこで安全を優先し調理室裏の軒下で行った。今年は違う。安全が確認されたので、恒例BC棟渡り廊下の下で2年ぶりに復活である(右写真)。昨年も楽しく交流したが、やはり、ひこうきぐもの”焼きそばP”は青空が似合う。焼きそば道場へどうじょ-。快晴の下、焼いた。扇いだ。食べた。みんな、お代わりのスピードが速い!焼くのが追いつかん。焦り始めたその時、テストの採点があるにも関わらず先生方が駆けつけてくれた!加勢だ。火勢だ。炭火の勢いとともに焼き場は盛り上がる。鉄板が熱い。”じゅー”。この道10年、「まかせておけ!」のベテラン先生の”こて裁き・そば裁き”はさすがだった。囲んだ生徒たちも大喜びだ。サークルひこうきぐものボランティアスタッフ、生徒会スタッフも負けていない。汗垂らす焼き係の先生を気遣いうちわで扇ぐ。「麺持って来て!」「油が足らん!」と焼き場の先生から注文が入る。スタッフは、ごった返している会場をするりするりと抜けては注文に応えた。焼きそばパック詰めも手際よい。焼きそばパーティにボランティアスタッフはかかせない。

  焼きそ場” 充実 ボランティアスタッフがかかせないといえば・・・九中生が、最後の力を振り絞りテストに立ち向かっていた頃、親の会のお父さんやお母さん方、地域ボランティアの方々がいつものようにかけつけてくれ、下準備をおこなう。キャベツを刻み、焼きそばの麺をほぐす。続いて渡り廊下に鉄板のセッティングだ。机の天板をはずしたものをBBQコンロにし、今年も4台が再利用された。焼きそばを昨年より30玉増の280玉、豚肉8kg(昨年より3kg増量)、もやし80袋、焼きそばのアシストにはウインナー君を6kgとたっぷり用意した。こうして過去最高の焼きそば量を完食、充実した焼き場&焼きそばPとなったのである。

 支援担当教諭「生徒、保護者、ボランティアスタッフ・先生方が、焼きそばを一緒に楽しく作って食べる、本当に微笑ましい素敵な九中ならではの行事を今年も終えることができました。サークルの子ども達も、たくさんの人に囲まれて生き生きと活動することが出来たと思います。また昨年好評であった有名なソースを使ったので、ソース味が美味かったという声が多く寄せられていました。お手伝い頂きました皆様方本当にありがとうございました!!来年も宜しくお願い致します!」

側にいて 細く長くと つなぐそば