あいさつ運動 のぼり  生徒玄関前  梅雨時のあいさつ運動

元気にあいさつ のぼり(写真1)

 風紀委員 おはようございます(写真2)

九中生 おはようございます(写真3)

Good morning 2019 おはようございます。 あいさつはコミュニケーションの基本です。あいさつを通して生徒の社会性が育っていくのは、人口に膾炙(かいしゃ)している事実ではないでしょうか。特に朝のあいさつ「おはよー」は、Badな気持ちもGood!にしてくれる魔法の言葉です。この一言で初日二日目と雨でしたが、梅雨であっても一日の始まりは、すがすがしい気分です。あいさつ運動

 「こころ再生」府民運動 

 あいさつ運動の「のぼり(写真1)」が生徒玄関前に並んだ。”元気にあいさつをしよう!”そこには、「心の再生」府民運動のロゴがある。「心の再生」府民運動は大阪府が提唱している運動だ。以下大阪府民運動HPより~ 少子化・核家族化が進展する中で、家族の教育力の低下や、地域の繋がりが希薄になっていることが指摘されています。また、ルールやマナー違反などのモラルの低下を心配する声もあります。次代を担う子どもたちの豊かな人間性をはぐくむために、家庭、学校、地域、企業等社会全体で、子どもの「こころ」を信じ、守り、育て、鍛える取組みが必要ではないでしょうか。

「こころの再生」府民運動では、大人も子どもも今一度、「生命を大切にする」、「思いやる」、「感謝する」、「努力する」、「ルールやマナーを守る」など、大切な「こころを見つめ直し、毎日の暮らしの中でできることとして、「7つのアクション」を呼びかけています。~

 「こころの再生」府民運動は、「愛さつOSAKA(O=おはよう、S=さよなら、A=ありがとう、K=こころの、A=あくしゅ)」のロゴマークのもと、各学校、地域でのあいさつ運動を応援してくれている。もちろん、豊中市立第九中学校もである。

 梅雨どきのあいさつ運動 あじさい

 さて、あいさつ運動が7月1日から始まった。8時過ぎ、風紀担当武田Tより風紀委員は、腕章と遅刻チェックカードを職員室前で受け取る。「こころの再生」府民運動の旗も持った。あいさつ運動開始の月曜から梅雨前線が九中上空をいったりきたりじめじめ雨の日が続く。もーもー、もーやだ。牛か。もーうっとしい。クーラーつけて!と思ってしまうのだが、この季節は楽しみながら登校したいものである。霧雨のような雨が続くのは、お肌に潤いをもたらす。濡れた紫陽花(あじさい)は、美しい。農家の方にとっては恵みの雨である。雨を避け生徒玄関前で風紀委員達の声が響き(写真2)、九中生の顔あがる(写真3)。

 風紀委員会担当者「九中の生徒達の元気な挨拶に、いつも元気をもらっています。今年は今までよりも挨拶を返してくれる人や、おじぎ、手を振ってくれる人が多くなり嬉しく思います。これからも、登校途中で地域の方々と温かい挨拶を交わして、マナー良く登校してくれていることを期待しています。」

雨あがる あいさつ交わし 顔あがる