1年委員長会 本時の目標 イケメンを紹介 

階段広告:1年委員長会(写真1)

英語:スピーチ4つの観点(写真2) 

英語:RESPECTする有名人(写真3)

 豊中市立第九中学校は、日本教育工学協会から「学校情報化 優良校」の認定を11月1日より受けています。「学校情報化」の認定とは、日本教育工学協会によると、「日本教育工学協会(JAET)は、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムを活用して、情報化の状況を自己評価し、総合的に情報化を進めた学校(小学校、中学校、高等学校)を認定する ・・・」とあります。そこで、今日は大型モニターを背景に、「尊敬する有名人を英語で話そう」という授業への誘い(左下写真)です。Let's speak about a famous person!

 教科指導におけるICT活用 

 本校は、日ごろから情報化教育を推進しているのだが、客観的な評価をしてくれるところが欲しいな、と模索していたらあった。日本教育工学協会さんというところである。文科省後援のお墨付きの団体だ。ここの「お墨付き」をいただいた。いただいたからには、ICT機器を使った授業をしていこう。

 B棟1階1年委員長会の階段広告「みんなが楽しい学年を自分たちでつくろう(写真1)」を降りると、AETのケビン先生の授業が行われていた。「尊敬する有名人について英語で話そう」である。自分たちで作文し、大型モニターに映った有名人を背景に一人ひとりがスピーチをおこなった。大谷さんがいる。イチローさんがいる。ボルトさんもいる。米津さんがいる。伊藤さんがいる。ジャニーズさんの有名人がいる・・・。RESPECT(尊敬)する有名人がいっぱい!

Prior to the new year holidays, I taught the first grade students and gave them a demonstration of how to properly deliver a speech. There are three standard parts that go into the written format of a speech, with the most significant being the ‘introduction’. After writing up their final drafts, the students were asked to memorize their ‘introductions’ and ‘conclusions’ beforehand. This enabled them to engage with their audience more effectively and allowed them to possess enough confidence when it came time for them to stand up and give their body of speech in front of the class. The students were tested on the following pieces of criteria: eye contact, gestures, volume and speed. They all did exceptionally well and I was overly impressed with their performance!

 生き生きICT(情報通信技術)を活用した英会話  

 1月29日、30日の授業である。1年生のとある教室の大型モニターには次々と有名人が映しだされた。冬休みの前に1年生はケビン先生から、「英語のスピーチの方法」を教わっていたのだ。3つのパートから成り立っているスピーチは、「導入」が最も重要である。尊敬する有名人を調べ、下書きを書いた後、「導入」と「結びのあいさつ」は覚えて言えるようにすることをケビン先生から求められた。これで聞いてくれている人を巻き込むことになり、自信を持って発表できる。スピーチは、「アイコンタクト、ジェスチャー、声の大きさ、そして速さ」この4つの観点をで評価する(写真2)。1年生は、次々と英語でスピーチしこのミッションをやり遂げた。ケビン先生感動(写真3)!

小春日に AETとともに ICT活用