大型モニターで表示  よってたかって タペストリー製作  今日はここまで

タペストリー製作始まる。(写真1)

よってたかってちぎって。(写真2)

よってたかって貼って。(写真3)  

 1月21日(火)と24日(金)に3年生送る会に向けてのタペストリー製作を、1年生が開始しました。今年の図案は、冬休みの宿題として学年全体で公募し、1年7組の生徒さんの作品に決定しました。今はまだ秘密ですが素晴らしいデザインです。このデザインをもとに、各クラスの割り当てが決まり、作業を進めています。 タペストリー製作

 冬休みの課題

 冬休み前に、1年生に対して1枚のプリントが配られた。「3学期に全員でタペストリーの製作に取り組みます。このタペストリーは、3月に卒業する3年生を送る会の時に、1年生から3年生へのプレゼントとして、体育館ステージに飾るものです。新入生の入学式の時にも舞台を飾っています。だから、君たちも見覚えがあるはずです。

 そこで、このタペストリーのデザインを1年生全員の冬休みの宿題として、考えてきてもらいます。次にあげる点を頭にいれて考えてください。3年生の卒業や前途を祝う内容で、元気が出るようなもの、勇気がわいてくるようなもの、優しい気持ちになれるようなデザインを考えてください。」1年生は考えた。

 担当者「タペストリーは体育館のステージ壁面を飾る大きいものです(横6m×縦3.6m)。そのことも考えて、あまり複雑なデザインでごちゃごちゃするよりも、できるだけポイントとなるデザインを大きく中心に配置をする。また、デザインを象徴するようなことば・文字を大きく配置するとよい。写実的に描くよりも、形をデフォルメしたり、遠近を強調するなどによって引きつけるデザインを。また、タペストリーのデザインの中に、今年のテーマを入れてください。」

 1月21日,24日 総合 タペストリー製作 送るべく切り貼りつなぐ想いこめ~

 手前味噌ではあるが52期生ならではの素晴らしいデザインが用意できた。でも図案は内緒。担当者は思う。この原画ならきっと3年生を送る会で舞台上を華やかに飾るタペストリーになるはずだ。21日は、大型モニターに図案の細部を映し出した。黄色が多いがピカチュウではない(写真1)。全体像のなかのどの部分を作るのか確認をおこない作業に着手する。24日には班に分かれて、色紙(いろがみ)をちぎって切って貼って、「タペストリー」をすり合わす(写真2,3)

小春日に 切る「はる」ちぎる 1年生