白馬  修学旅行説明  進路説明会

修学旅行 行き先は白馬(写真1)

3年修学旅行説明会(写真2)

3年進路説明会(写真3)

 いよいよ行事の季節です。1年生は万博公園に、2年生は若狭に、3年生は白馬(写真1)に行きます。そのための準備も着々と各学年ですすめています。15日の放課後3年生では保護者向けに、「白馬修学旅行&進路説明会(写真2,3)」を体育館で実施しました(下写真)。修学旅行&進路説明会

 修学旅行に至る過程  

 最初に学年代表から、「今、頑張っています。」と年度当初の様子を話した後、修学旅行の説明に移った。ここで、しっかりとつながる力を育て、進路に向かって欲しい。目的はこうだ。中学校生活のまとめの学年を充実させる為と進路選択を乗り越えられる集団づくり。学年スローガンの『No 絆 No life ~絆なしでは生きられない 今から作ろうその絆~』を念頭に置きながら、委員長会を中心として準備をすすめている。

 配付資料より「・・・一年時より、一年生から三年生に至る過程で、校外学習・野外活動・修学旅行の行き先や活動内容を体験学習に重点を置きながらも幅広い自然学習が出来るように計画してまいりました。昨年度はそれに基づいてのキャンプを実施しました。今回の修学旅行は中学校のまとめの時期でもある三年生での実施ですので、自ら考え自ら行動するということが実践出来るプログラムを考えております。
 修学旅行はあくまでも学校の授業の一環と考えています。個人の希望が必ずかなえられるものではありません。お互いの意見を聞きながら、話し合っていくことも学習と考えています。また、宿舎の方との交流会も予定しています。宿舎の方からお話やお世話をしていただきますが、失礼のない態度で聞くことも大事なことと考えています。さまざまな人と出会い、さまざまな体験を通して、さまざまな経験をすることは今後の進路選択や生活に役立つことと考えています。」

 修学旅行での期待

 担当者 修学旅行の活動目標を決めた。「助け合い クラスへの愛  支え合い」である。リズムも語呂もよく、クラスの絆・学年の絆を"愛"を持ってつないで修学旅行を迎えてほしい。自然の体験を通して、普段は携帯やゲームなどデジタルなつき合いが多い、都会の日常を離れ、自然の中でゆっくりと絆を深め、気持ちをリフレッシュし癒やされて帰ってきて欲しい。(1日目)・・・サービスエリアの奥にある広場で昼食。すでに周りは山の中。普段とは違う環境を感じる始まり。そして到着すると最初のプログラム。” 散歩”・・・長時間のバスで固まった身体をほぐす。ジャンプ台や足湯、白馬大橋からきれいな眺めを見る。そこから白馬での活動がスタート。そして夜はクラスで交流を深める。(2日目)・・・”ラフティング”・・・クラスの仲間と7人編成で川をボートで川下りだ。時には、スリルのある場面もあるだろう。友達と協力して乗り越えよう。その先にはホッとする笑顔が待ってる。(3日目)・・・その他のプログラムでは山道を歩く、きれいな景色を見てハイキングを楽しむ、サイクリングもする。クラスごとの活動を通して仲間の今まで気づかなかった部分を探そう。そこにチャイムはない。普段とは違う時の流れの中で、素敵な思い出をいっぱい作って。期待している。

助け合い クラスへの愛 支え合い  修学旅行活動目標