インフルエンザ警戒  出席停止期間  保健室

インフル 警戒(写真1)

インフルエンザ 出席停止期間(写真2)

インフル予防 保健室(写真3)

 季節性インフルエンザは毎年、冬季に流行します。さて、豊中市より令和元年12月9日~15日におけるインフルエンザの報告数が注意レベルを超え、流行期に入ったと連絡がありました。市内では学級閉鎖がでた学校も報告されています。そこで、インフルエンザについて保健だより12月号で再確認です(下写真)。また、保健だよりでは、「大阪府 歯・口の健康啓発コンクール」で入賞したことも紹介しています。保健だより12月号

 インフルエンザ かかってしまったら

 ここ数日は暖冬の気配だが急に気温が下がり空気が乾燥すると、インフルエンザの流行が気になる。現在、九中ではインフルエンザの流行は見られないが、豊中市は流行期に入った。油断はできない。今朝の保健室前の温湿度計が交わったところ(写真1)は(気温10度以下、湿度約60%)インフルエンザ警報のレベルだ。インフルエンザを発症すると発症後5~7日頃まで周りの人にうつしてしまうからやっかいだ。だから、インフルエンザを発症したら、5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで出席停止としている写真2)。(お医者さんの指示がある場合はそちらを優先、登校後、出席停止届を保健室で渡します。)

 保健室では、インフルエンザが流行し始めると、欠席している子どもたちの体調について詳しい情報を集める必要がある。保健だより12月号「今年も残すところ、あと少しになりました。2019年は、みなさんにとってどんな一年でしたか? 振り返ってみれば、いろいろなことがあったことだと思います。健康に過ごせましたか? 冬はさまざまな感染症が流行しやすい季節です。手洗い・うがい・マスク・気温にあった服装をするなどして、予防を心掛けてください(写真3)

 保護者のみなさまへ
 お子さまが体調不良で欠席される場合は、以下の点について詳しく教えてください。よろしくお願いいたします。
※朝から調子がすぐれないときは、登校前に必ず熱を測るようにしてください。また、早退しなければならなくなったときの連絡先についても確認をお願いします。※医療機関でインフルエンザと診断されましたら、出席停止になりますので、学校までご連絡ください。そして、医師の指示に従って、十分休養するようにしてください。出席停止の「届」を、登校が可能になりましたら、お子さまを通じてお渡しいたします。保護者の方が記入し、学校までご提出ください。

 保健委員会  大阪府 歯・口健康啓発コンクール大阪府学校歯科医会賞『歯の力 歯みがきすれ賞状 大阪府学校歯科医会賞 ば 無限大』

 保健の先生この標語は、前期保健委員会で、3年生の保健委員さんが考えた標語です。大阪府歯・口の健康啓発標語コンクールで、見事、大阪府学校歯科医会賞に選ばれました。『歯=食事』と思いがちですが、歯は食事をするためだけにあるのではありません。歯は意外なところで私たちに大きな影響を与えています。普段は何気なくしている動きひとつをとっても、歯が影響していることがあるのです。まさに、歯の力はすごいのです。」

 歯を食いしばる!という言葉もある、噛むことで集中力を高める。歯が良いと運動能力が高まるという。ここぞ!というところで力を出すには、日ごろから食べ物をよく噛む。よく噛んで丁寧な歯みがきを心がける。そして、口の中を清潔にしインフルエンザを遠ざけよう。歯の力 歯磨きすれば(効果)は無限大である。

歯の力 歯磨きすれば 無限大