6月7日 土壌整備到来 ~花壇&メッセージボードにPTA施設委員会来たる~
6月に入ればPTA施設委員会の出番です。毎年オープンスクール(6月7日)を前にPTA施設委員会が、九中を応援しようということで生徒玄関前花壇とメッセージボード「キューちゃん」横花壇に花植えをおこなってくださっています。令和最初のオープンスクールにお花は間に合いませんが、その前に必要な作業が「土壌整備」でした。
メッセージボードキューちゃん
メッセージボード”キューちゃん”は通用門横に佇んでいる。「しなやかにつよく」と夜も安心安全を意識し、ライトアップされ輝いているのだが年2回輝きを増す時期がある。それは花の植えかえの時だ。”キューちゃん”両サイドのプランター花壇も植えかえられ、いつにも増して華やぐのだ。ついこの間までメッセージボード横は、満開の黄色いパンジーが道行く人の心を輝かせていたのはご存じのとおりである。今、黄色いパンジーの入っていたプランターは役目を終え表舞台を去った。では取り去られたプランターはどこへ行ったのだろう?6月6日、午前9時過ぎメッセージボードの裏に、何やらうごめく人影があった・・・(左上写真)。
土壌整備日記 ~6月6日(木) 千里九(上写真6枚)~
さわやかさが九中を包んだ6月6日午前9時、PTAの方々が次々と生徒玄関前に集合した。PTA施設委員長の表情は明るい。空も明るい。天は土壌整備の味方をしてくれたのだが、ちょっとぐらい遠慮してくれてもいいのに・・・雲ひとつない青空の下、施設委員長をはじめ用務員さんを中心に総勢約22名が参加しての土壌整備であった。
学校長「絶好の土壌整備日よりですが、ちょっと日差しがきつすぎますね。皆さん水分補給を適宜され、帽子を被られて紫外線を”防止”してくださいね・・・」帽子と防止か?ほとんど気づかれないままブルーシートが広げられた。秋から活躍してくれたプランターの土をひっくりかえす。漫画”北斗の拳”なら「この土はもう・・」なのだが、復活させよう。過去の根っこを取るため土をふるいにかけた。その土に「花と野菜の土」を加え、とよっぴー(豊中市の肥料)と石灰を混ぜ混ぜ土を中和させるのだ。中和させるため土にスコップを突っ込んだ。ムカデ現る。ここが生徒だとキャーとなるのだが、人生経験豊富な人たちはキャーとはならない。「トカゲもいた(右写真)!ダンゴムシもいる!」僕らはみんな生きている~♪こりゃいい土だ。蘇った土はプランターに戻され、お花が植えられるのを待つ(6枚写真下中)。作業中お茶の差し入れがあった。美味しい。汗をかいた時のお茶は、いつも飲むお茶よりおいしく感じられた(6枚写真右下)。
施設委員長「たくさんの人が参加し、手際よくおこなってくれたので1時間ちょっとで土壌整備がすみました。思った以上にきれいな土に戻せたと思います。来週13日(木)は、キューちゃん花壇にお花を植えますので、よろしくお願いします。」
青い空 白い軍手が 黒くなり