なすび  手洗い  手洗い 指の間 

ナスビ:アントシアニンが豊富(写真1)

保健だより 手洗い(絵2)

指と指の間の手洗い(写真3)

 保健室から みなさん!昨日発行の保健だより10月号は、「朝晩の気温がだんだんと低くなり、秋が深まってきました。季節の変わり目で体が疲れやすく、体調を崩している人も増えてきています。疲れがたまってきているなぁと感じたら、自分で時間を調整し、睡眠時間をしっかり確保するようにしてください。」でした。季節の変わり目には気をつけてと、アドバイスを送ってくれています。保健だより 10月号

 茄子の花と保健だよりは千にひとつもむだがない

 元のことわざは、「茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はない」である。茄子の花は、咲いたら必ず実がなる!親の意見も茄子の花と一緒で、何ひとつむだがなく、必ず実になる役に立つ。そう、親の意見というものは有益なものなので、心してよく聞こうよ、という意味だ。中学生にとってはそうかしらん、という意見もあるだろうが・・・意見を聞くのは大事である。

 そこで、ナスビ(写真1)である。保健だよりでは、今、ナスがいいと言う。秋ナスは美味しいからか。いや、それもあるかも知れないが、ナスの皮はアントシアニンを多く含む。アントシアニンには、「抗酸化作用」があり老化を防ぐ働きがある。つまりナスを食べることは病気の予防につながる。保健だよりでは、目の疲れをとる効果もあるのだと健康について教えてくれる。余談であるが、ナスのアントシアニンを効率良く摂取するためには、揚げものや炒めものにするのがよいそうだ。茄子の花と保健だよりは千にひとつもむだがなかった。 

 目の愛護デー&世界手洗いの日 10月10日は『目の愛護デー』、10月15日は『世界手洗いの日』です。

 保健だより10月号から抜粋 10日は、「目の愛護デー」(左上絵 出典:「健康教室」2019.10月号)なんだか目が疲れているなぁと感じる人へ 食事で、目の疲れを回復しよう ~おすすめ食材~ 目にいい食べ物といえば、なんとなく、ブルーベリーやプルーンを思い浮かべる人が多いかもしれません。ブルーベリーやプルーンには、色素成分のアントシアニンが含まれています。このアントシアニンは、目の疲れをとる効果があります。実はアントシアニンは、ナスの皮にも多く含まれています。ナスの旬といえば、夏のイメージがあるかもしれませんが、夏だけでなく秋もナスのおいしい季節です。食材の持つ力にも注目しつつ、食欲の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 15日は、『世界手洗いの日』。正しい手洗い(絵2 出典:「健」2019.10月号)を広めるために、2008年に定められました。現在の私たちの生活にとって、「水」はあって当たり前。かぜやインフルエンザなど、様々な病気を予防するため、外から帰った時、トイレの後、食事の前、掃除の後など、一日に何度も、当たり前に手を洗うことができます。しかし、世界では、まだまだ水が十分になくて、不衛生な環境を強いられている子どもたちがたくさんいます。中には、石けんを使った手洗いが十分にできず、下痢や肺炎などで命を失ってしまう子どももいます。もし、石けんを使って、正しく手を洗うことができたなら・・・。石けんを使った手洗いは、自分の体を病気から守る、もっともシンプルな方法のひとつです。これから、かぜやインフルエンザ、感染性胃腸炎などさまざまな病気が流行る季節になります。せっけんを使った手洗いを丁寧にして(写真3)、病気の予防に励んでください。(水も大切にしてくださいね。参考:unicefのHP)

目に青葉 抗酸化作用 茄子食す