健全育成会標語審査

ポスター 標語

健全育成審査2018(写真1)

 健全育成 ポスター(写真2)

 健全育成 標語(写真3)

 九中校区の健全育成は「地域の見守りでできている」といえば健全育成会標語・ポスター審査です(昨年写真1)。豊中市立第九中学校に関係者が一同に集まり、小学校1年生の作品から中学校3年生の作品まで甲乙つけがたい力作が揃うなか、厳正な審査をいたしました。今日10月28日は、役員の方が中心となって、選出された作品の台紙貼りをおこなってくださいました(下写真)。作品は、各小中学校に掲出され「子どもたちの安心・安全」に役立ってくれることでしょう。県税育成会 表彰準備

 ポスター 審査が始まった。

 10月10日(木)4時前、来校された審査員の方々が九中インターフォンを押された。今年はどんな作品に出会えるかワクワクしつつ・・・A西会議室を目指す。審査員のメンバーは、健育会長、副会長、書記、会計の方々、各小学校区地区委員長の皆さん、小中学校生徒指導担当者、校長先生である。 

 最初はポスター審査から。机の上せましと作品が並べられた。選出方法は各学校ごとに優秀と思ったポスターを3つ選ぶ。小学2年生の優しいホノボノ作品から、中学生のリアルでシュールな作品までが並んだ。うーーん、悩ましい。感性・感覚が苦悩する。悩んだすえ、あれとこれと、こっちに決めた。票数が並んだら、決戦投票で決めていく。こうして各学校ごとに最優秀賞1つ、優秀賞を2つ決定していった。選ばれたポスターの皆さん、おめでとう。豊中市立第九中学校の最優秀作品はこの作品に決まった(写真2)。

 標語 審査が始まった。

 続いて、各小中学校の標語、力作が掲載された用紙が審査委員に配付された。標語の審査である。審査方法は各学校ごとに優秀と思った作品3つに〇をつける。全員が選んだら、〇をつけた作品に挙手をしていく。SNS関連の作品が多いのが今年の特徴だった。圧倒的多数で選ばれる作品もあれば、同数で並び決戦投票にもつれこむ作品もあった。どの作品も素晴らしい。九中から選ばれた作品がこれだった(写真3)。

 最優秀 そのLINE 不快なライン 超えてない (評:我が身を振りかえろう)
    優秀 やめようよ 届くと信じて 声に出す   (評:友の声に耳を傾けよう) 
    優秀 スマホより 君の顔みて 話したい      (評:スマホを手から離そう)
 選ばれた標語、ポスターは後日、全校朝礼で表彰する予定だ。

 健全育成会「 応募していただいた皆さんありがとうございました。多くの作品が集まり選ぶのに本当に悩みました。 選ばれた作品は各小中学校に掲示され、11月におこなわれる各小学校の文化祭で展示されます。豊中市立第九中学校の作品は、西丘小公民分館 文化祭で展示する予定です。」

感謝の心が人を育てる 九中校区健全育成会