立ち幅跳び 説明  上体起こし 説明

 反復横跳び 説明

立ち幅跳び

新体力テスト:立ち幅跳び(写真1)

上体起こし

新体力テスト:上体起こし(写真2)

反復横跳び 諸注意

新体力テスト:反復横跳び(写真3)

 夏到来。気温が急上昇した先週5月24日、熱中症に注意しつつ九中生は新体力テスト(スポーツテスト)に頑張りました。体育館では、”立ち幅跳びって(写真1)起き上がって(写真2)、横とびって(写真3)、”を測定です。文科省によると新体力テストの目的は、子どもの体力が低下している状況にかんがみ、国が全国的な子どもの体力の状況を把握・分析することにより、子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとあります。反復横跳び  

 立ち幅跳び 

 立ち幅跳びは、身体をバネにして水平方向にパワーを発揮しつつ、助走をつけずにその場から前方にどれくらいの距離を飛べるかを計測する。立ち幅跳びのライバルは昨日の自分、昨年の自分である。より遠くへ。それが将来の自分の健康につながる。その第一歩は腕の振りにあった。思い切り良く手を振り、膝を曲げせーの。軽くしゃがんで両手を振り子のよう2、3度振ってから、えい!とんで、とんでとんで・・・♪斜め上50度くらいにとぼう。記録を伸ばすには空中で背中をそらし”く”の字に曲げるといい。女子で170cm、男子で2mを超えれば平均ぐらい。結果は人それぞれだが、九中生は体育の時間を中心に身体を鍛え自己記録を伸ばす。

 反復横跳び 

 反復横跳びは3本の線をまたいで敏捷性を測定する。中央線に立ち「始め」の合図でサイドステップ、それぞれの線を越すか触れると1点で20秒間で何回出来るか!というテストである。諸注意の後3年某クラスが挑んだ。ライバルは昨日の自分、昨年の自分である。より速く。それが将来の自分の健康につながる。その第一歩は重心を低くすることにあった。肩幅より少し広く足を開き腰を落とす。サイドステップをしたら、身体を中央ラインの方向に常に傾けておくと軸がぶれずに速く出来る(左上写真)。40、41・・・60回を超えた。誰だ?※横っ飛び佐助は・・・野球部だった。普段から敏捷性を鍛えているだけある。継続は力なり。やはり「餅は餅屋」である。 ※横っ飛び佐助 猿飛佐助からのたとえ、sasukeは敏捷性の代名詞。 

 子どもの頃に定期的に運動していた人は、中年になってがんや心臓発作などで死亡するリスクが減るという調査結果もある(米ヴァンダービルト大学:Sarah Nechuta女史)。「適度な運動は汗をかいて新陳代謝を促す。」運動は将来の安心安全、自分への投資といっても過言ではない。 

汗ぬぐい 適度な運動 くりかえし