鐘の名は

会計委員会より 

ダルニー奨学金証書

鐘の名は。大募集!(写真1)

会計委員から(写真2)

ダルニー奨学金証書(写真3)

 12月4日(水)に全校朝礼をおこないました。朝礼では、生徒会が「50周年記念モニュメント」名称募集の呼びかけ、会計委員会からは「書き損じハガキ、ベルマーク」募集の呼びかけをおこないました。その詳細をお知らせします。鐘の名は。

 生徒会から 九中2020、同窓会では九中50周年を迎えるにあたり、九中史に残る記念モニュメントの設置を決めた。モニュメントのイメージは、同窓会によると、「・・・3本の竹は、『生徒や教職員など現在の九中を構成するすべての人ともの』、『九中を内包する地域』、『九中から巣立っていったすべての卒業生とかかわってきた人々』を表しています。背面の環はその3本の柱を結ぶ「絆」を表し、50年の時間の積み重ねの総体として今の九中があることを示しています。3本の竹は、9個の節間からなり九中を象徴しています。それぞれの頂には校章から着想した九枚の竹の葉があります。」である。

 では、このモニュメントの名前はどうしよう?同窓会は、九中生徒会に依頼した。生徒会は、広く万機公論に決すべしとばかり、公募することにしたのである。応募作品からいいね、と思う「名」をいくつか選ぶ。そこで、最後に選ばれた名前は、九中生の総意としてモニュメントの銘板に刻まれ、名誉とともに未来へと残るのだ。だから多くの人に応募して欲しい。生徒会は、生徒玄関前にポストとポスター(左絵)を設置し、まだ見ぬ「名」を待っている(写真1)。

 生徒会「まだみたことのない鐘の名を探している・・鐘の名は?締め切りせまる! 賞状 記念品あり!応募は 生徒玄関前のポストへGO-です。」

 会計委員会 年賀状の書き損じハガキ等&ベルマーク募集予告写真2書き損じはがき

 会計委員会と書き損じはがき&ベルマーク集めは特に関係ないようだが、”きって”もきれない関係にあった。切手も集めるのだ。書き損じハガキは、換金されタイの子どもたちへの奨学金として送られ、約400枚集めるとタイの子ども一人1年間の学費となる(写真3)。書き損じハガキで、世界の誰かが助かる。協力したい。ベルマークも同様である。だが「ベルマーク運動」に取り組んでいる小学校は多いが中学校ではなじみが薄い。数年前にある保護者から「小学校の時に集めていたベルマークの持って行き場所がない」とのご意見をいただいた。そこで、豊中市立第九中学校でもベルマークを回収することにしたのである。だが集めたベルマークはどうする?校区の小学校で活用していただくことにした。小中連携である。ベルマーク捨てればゴミだが集めりゃ財産だ。会計委員会が担う。集め方は、近日発行の会計委員会だよりで・・・。 

 会計委員会「年賀状での書き損じハガキを集めることを計画しています。年賀状を書く際に出る、失敗のハガキを寄付するというものです。本来、官製はがきと呼ばれるハガキはプリンターで失敗したり、宛名を失敗したら、郵便局で手数料を払えば新しいハガキと交換できます。ですが、その失敗したハガキの切手部分はお金と同じ値打ちがあるので、それを寄付しましょうということです。この寄付はダルニー奨学金と呼ばれ、東南アジアの国々の中学生などの奨学金に当てられています。家庭で使われず置かれているままの未使用の切手や通常の官製ハガキでも同じ寄付が出来ますのでご協力をお願いします。

鐘の名は みたことない名 探してる