進行

クラス発表

トロフィー&賞状

クラス発表

全体合唱指揮

表彰

 冷えると天気予報では予想していましたが、冷えました。しかし体育館は冷えていません、体育館は燃えていました。火事ではなく燃えて燃えての2年生合唱コンクールです。2年生合唱コンクール

 本番!! 文化委員による開会の言葉、審査基準の説明後にコンクールは始まった。 体育館では誰も走らないが緊張感がぴーんと走る。クオリティの高い51期生合唱コンクールになるかも?!と予感する。課題曲「時の旅人」を全員で歌って声出し、のどの調子をほぐした。「合唱は歌を合わすだけじゃない。気持ちを合わすように!」と、常々言われ練習を重ねてきた。リハーサルをえて本番に臨む。本番ではどのクラスも力強く歌声を体育館に響かせた。予感は当たった。

 本番後!! コンクール後審査結果を待つ間は、今日9回目の「時の旅人(左上写真)」全体合唱である。ハートにずしんと響く。学校長講評「今日は各クラスとも過去最高の合唱を超えましたか。審査が気になるところですが、本当に各クラス甲乙つけがたい合唱でした。審査にあたった生徒と先生は悩んだと思いますが、”めぐる風めぐる思いにのって すばらしい明日に会いにゆこう♪”みんなの合唱で、時の旅人に会えた気がします。 」

 講評:音楽科  5組:のびやかでいきいきとした歌声で始まった「LA・・・」。鐘の音を表すこの「LA・・・」はこの歌声によって、力強く訴えかける曲の雰囲気をより印象的にしたすばらしい出来栄えだった。4組:いきいきとした歌声で始まった「僕らの奇跡」。男声の力強く豊かな歌声を女声がやさしく引き立てているところがとても印象的だった。7組:出だしのユニゾン、女声から男声への受け渡し、クレシェンドからサビの盛り上がりと細かい部分まで、その変化を全員がしっかりとらえていて、非常に息の合った合唱だった。3組:「自分らしく」は一番言いたい歌詞が歌いだしに出てくる。とても元気よくはっきりと出ていたのでインパクトが強く、主旋律と「Uh-」との掛け合いも美しく素敵な合唱であった。6組:しっとりと聴かせる「心の瞳」。出だしの言葉をとても大切に歌っていて、聴いている人を6組の雰囲気に引き込んでいくような素敵な歌声だった。特に最後のユニゾンは聴き入ってしまう。1組:出だしの6段のユニゾン。しっとり歌う前半と少しリズミカルになる後半をうまく歌い分け、聴いている人に期待感を持たせるまとまりのある合唱。男声と女声が美しい響きでハーモニーを作っているのがよかった。2組:歌詞の一つひとつに気持ちを込めていたこと、転調した後の「さあ!」「そう!」という言葉に前向きな気持ちを乗せた、いきいきとしていて明るい歌声がとても印象に残る歌だった。

小春日に 時の旅人 いきいきと