体育委員会  会計委員会  ほこりとり

体育委員会:ボール管理(写真1)

会計委員会:代表決め(写真2)

整備委員会:ほこり取り(写真3)

 今年度最初の専門委員会が16日にありました。体育委員会は、ボール置き場に集合しクラスボールにマジックで番号を書き”くっきり”です(写真1)。会計委員会では各学年の学年代表と副代表が、立候補で決まり担当者も”にっこり”です(写真2)。整備委員会は、ほうきのほこり取りをおこなって”すっきり”スタートしました(写真3)。整備委員会

 教室の美化:整備委員会 

 昨日前期最初の専門委員会が開かれた。全学年の整備委員は3年某クラスに集合せよ。集まった。整備委員会担当の先生が、教卓前に立ちポイントを絞って説明をおこなう。安心・安全な活動内容の第一は「教室美化」だ。

 ◇教室の美化につとめる。◇学級内での清掃区域分担、および清掃活動がきっちりできるようにクラスに働きかける。◇学級の清掃用具、カーテンの管理・修理。◇エアコンの管理につとめる。 ◇パン箱当番(ごみの分別)。◇大そうじ、ワックスがけ。◇ラーフルクリーナーの清掃や、ほうきのほこりとり(写真3)も忘れてはいけない。そして、地球温暖化防止の鍵を握る雑紙(ざつがみ)については、「専用ゴミ箱」を握って特に熱く語った(左上写真)。それは昨年度の課題でもあった。

 課題の克服:整備委員会  紙とゴミ意識違い紙一重~

 学校から出される可燃ごみの中には、まだまだリサイクルできる紙類が混在していた。用務員さんの手を煩わせていた。家庭でも知らず知らずのうちに捨てていた・・・・不要になったチラシ、パンフレット、コピー用紙、包装紙、紙箱、はがき、封筒、ダイレクトメールなどの紙は、今まで燃えるゴミとして処理されていたが、リサイクル技術の進歩によって救える紙類となったのだ。

 豊中市では、平成24 年3 月にごみ減量のアクションプラン「2020フレフレごみ減量プラン(第3 次豊中市ごみ減量計画)」を策定した。平成32 (2020)年度のごみの量を、平成21 年度と比較して20%削減することを目標としている。市民・事業者・行政の協働とパートナーシップのもと循環型社会をめざしているのだ。豊中市立第九中学校も例外ではない。教室から出るゴミを減らそう。教雑がみ専用 ゴミ箱室のゴミといえば定番は紙であった。あまったプリント類は先生が職員室へ持ち帰り再生紙置き場に行きリサイクルに回る。ところが、生徒に渡ったプリントのうちくしゃくしゃになったものやノートの切れ端等はゴミ箱に向かう。これらの紙は雑(ざつ)紙と呼ばれる。雑紙を燃やせばゴミ、回収すれば森林保護や温暖化防止の”紙”様となる(昨年度末整備員会より)。

 可燃ごみに混じって捨てている「紙類」をさらに分別することにより、可燃ごみを減量できる。水際で雑ガミを救うべく、今年度整備員会担当者は各クラスの雑ガミ用ゴミ箱をリニューアルし、どこから見ても雑ガミを入れたくなるゴミ箱を設置した(右写真)。このゴミ箱で担任の先生がガミガミ言わずとも、教室から出る雑ガミは100%の回収率を目指したい。

 整備委員会担当の先生「ご家庭でも可燃ゴミの中に多くの雑ガミが混じっており、豊中市では40%も混入しているそうです。学校では、教室で雑ガミを分別することが100%雑ガミ回収の鍵となります。雑多な紙類を再生資源としてリサイクルして地球温暖化防止に貢献しましょう。」

個々の紙 再生信じ ここに置き