第九中学校

 　2６日月曜日の朝刊は、平昌オリンピック2018　閉会式日本メダル１３個東京へ弾み～平和の願いつなぐ～の文字が躍りました。金を目指して！カーリング女子で銅、スピードスケート女子マススタートで姉もいるぞ！と金メダル！日本の活躍の余韻を残し閉幕です。さて、３年生合唱コンクールはやっぱり格別でしたの余韻を残し卒業式に向け弾みをつけてくれました。

 　エピローグ４８期生　

　合唱コンクール終了後に音楽科の先生によりご講評をしていただいた。

　①５組　課題曲、各パートのバランスが良かったです。自由曲最後のハーモニーが綺麗でした。②７組　とくに自由曲、圧巻でした。歌詞の意味をしっかりと捉えられた演奏で、心が揺さぶられました。③１組　自由曲出だし、明るく心地よい歌声で、まとまって一つに聴こえました。サビ前の盛り上げも心地よかったです。④６組　自由曲の、ユニゾン（全員で同じメロディーを歌う）のところが、言葉がハッキリと伝わってきてよかったです。⑤４組　課題曲の“しずかな大地を”の部分、非常に良かったです。自由曲２番のSop→Alt→Tenの順で入ることろも、綺麗でした。⑥２組　勢いのある、パワフルな演奏でした。自由曲では、強弱の幅が大きく、効果的でした。⑦３組　迫力満点の演奏でした。のばしの所もエネルギーを落とすことなくまっすぐ響きを保つことが出来ました。 

　春近し　卒業式に向けて　

　最初は全員による声出し「大地讃頌」。予想を裏切る声量に、先のことはわからんが、これはいい合唱コンになるだろうな、ということだけは予感でき、予想どおりの合唱コンとなった。終了後の全体合唱これまた、母なる・・・♪最初の音を発した瞬間、違う。スキーフリースタイルで例えるなら、 1080（テンエイティ　3回転）変わった！いや1080度回したなら一緒だ。ここは 1260（トゥエルブシックスティ　3回転半）だ。合唱コンを終え一皮むけた。おお、大きなうねりが来た。時に体育館を包む柔らかい合唱、圧倒する声量。理屈抜きに素晴らしい。合唱後は万雷の拍手が待っていた。この曲は、卒業式でも歌う。３年間の成長、仲間と過ごした時間、お世話になった方々への感謝の気持ちをのせてさらに熱い合唱を期待したい。  

　「声」一つ 心ひとつの 心地よさ