校長先生のお話  表彰  生徒指導の先生のお話

校長先生のお話(写真1)

 表彰 黄金のトロフィー(写真2)

生徒指導の先生のお話(写真3)

 今日は1学期の終業式です。移動性高気圧が張り出し体育館はカラッとさわやかな風が吹き抜けました。体育館の外では朝から蝉が大合唱!夏を強調します。強調といえば、「式」の時は”協調”です。色とりどりのTシャツ登校ではなく、体育館は真っ白一色に!まるでウインブルドンセンターコートのようでした。ゴールデンきゅうちゃん

 ①校長先生のお話 あ、そうか。 おはようございます。明日から夏休みが始まりますね。1学期の目標は、君たちや先生の活躍を毎日HPでアップし紹介することでした。なんとかその目標は達成できそうです。それもこれも、みんなや先生方の活躍があってこそ、これからもよろしくお願いします。では、長かった1学期をHPの映像でふりかえってみたいと思います(写真1)。

 1学期は一年生の入学式で始まりました。約三カ月が過ぎ新しい仲間や先輩、先生に鍛えられ?たくましく成長していく姿は頼もしいものです。校外学習でいい汗かいて並んだ7枚の「のぼり」は映像でみても壮観でした。二年生はキャンプを終えたことで一回り成長したのではないでしょうか。まだまだ若狭物語は続きますね。で、三年生の白馬修学旅行です。雨また雨、時に強風にまで見舞われましたが、ここ一番田植えの時は青空がひろがって、最高の大自然と泥の感触を味わいました。(~中略~)

 君たちが学校に来る目的の一番は?もちろん学校での勉強です。さて、勉強が「※井の中の蛙(カワズ)」になっている人はいませんか?授業というのは最初「わからん」のが当たり前です。だから国語、社会、数学・・の時間は、”わかる”ようになるためにあります。教科の先生の立場からすれば正解を導きだすよりも、間違って、なぜ間違えたか、どうしたらいいかを考え、「あっそうか」と気づいてくれるほうがいい授業といえます。間違いを恐れ恥ずかしくて手をあげない。人の間違いを冷たく笑う。それも大きな間違いです。間違って、素敵な間違いをいっぱいして「あっそうか」と気づいた知識や技能のほうが本当の学力につながります。夏休み、学ぶ時間はたっぷりあります。※井の中の蛙 広い世界があることに気づかず得意になっている人のこと。(故事ことわざ辞典)

 ②表彰・生徒会  ・ハンド男子 豊能地区夏季総合体育大会 準優勝 ・卓球女子 能地区夏季卓球大会 団体3位 個人優勝 ・伊藤園お~いお茶新俳句大賞:佳作特別賞2名 (冬休み祖母が改札で待っている 雪だるまどこか遠くを見つめてる)佳作1名 ・清掃強化週間超ピカイチで賞(整備委員会 写真2)1年2・4組、2年1組、3年7組 ピカイチで賞 2年7組、3年6組 清掃がどの程度完璧か。清掃が行き届いているクラスが1学期終業式に決定!超ピカイチ賞には、ゴールデンきゅうちゃんが贈られました(左上写真)。・風紀委員会 下足箱の垂れヒモが減ってきています。あいさつ運動ではご協力ありがとうございました。

  ③ 生徒指導担当者のお話写真3夏休みの生活について5つ話をします。

①まず、当たり前の行動をしてほしい。夏休みは特別ではありません。当たり前の行動を当たり前に行おう。②次に長期休みになると問題となるのがお金のトラブル、募金活動に関するチェーンメールなど友達に回さないようにしよう。お金の貸し借りはしないようにしよう。③携帯・スマホでのトラブル、先日の非行防止教室等で、みんなに危険性について伝えてきました。④安全(自転車)危険な運転が自分の人生をも狂わしかねないことを頭に入れておいてほしい。⑤地域での遊び方・命の大切さ 各小学校で夏祭りが実施されます。楽しく友だちと過ごすのであればいいのですが残念なことがありました。新田南公園でロケット花火を人に向け大事故になりかけるということが起こりました。そもそも公園でのロケット花火・爆竹は禁止です。

安全に 楽しく過ごす 夏休み!