家庭訪問バイク  家庭訪問 自転車  家庭訪問3

ぶろろん バイクで!(写真1)

するっと自転車で!(写真2)

いってきまーす。(写真3)

   バイクで、徒歩で、自転車で。   

  4月26日(水)から家庭訪問が解禁しました。毎年おこなっている家庭訪問の目的は、通学路の安全確認と”いざ”という時の家の場所の確認が第一です。先生方の家庭訪問の交通手段も様々でバイクでぶろろんと回る先生がいます。もちろん交通安全、交通ルールを十分意識して出発していきます(写真1)。また、小回りがきくのでするっと自転車で行かれる先生もいます(写真2)。坂道が多いし自転車で回るのは大変なのですが、健康増進もかねペダルをよいしょっと踏み込んでいってきまーす(写真3)自転車 整備点検

 東奔西走 南船北馬 九中校区はひろいが中国はもっと広い。南船北馬とは、川が多い南は船で、山がちな北は馬で中国を旅することで、転じて、絶えず忙しくしていることを意味する。東奔西走も同じ意味で、東や西に行くぞと目的意識を持ち、忙しくしてるぞということなのである。九中校区は東西1,7km、南北が 約2,4kmで、長安(中国唐の都)よりは狭いが起伏は多い。お家を訪ねて三千里、いやここは千里だったとたどりつくご家庭もある。まさに家庭訪問期間中は、東奔西走 南船北馬なのである。

 九中校区は自転車で 九中には家庭訪問用にと生徒指導用自転車を数台用意している。自転車「私は電動自転車である。名前は、ちょっと恥ずかしいがサンダーバード1号という。数年前、坂道の多い九中校区にという要請を受け(東洋・登用・唐用)された。新車の頃はひっぱりだこで生徒指導の先生をはじめ、先生方がいっぱい使ってくれた。2号、3号が導入されあまり利用されなくなったが、そんな私にも年に1回ゴールデン週間が訪れる。そう。まさにGW中、黄金週間前後にある家庭訪問期間に、電動自転車は大車輪のごとく活躍を期待されるのだ。期待されたら頑張るしかない。」

 頑張るサンダーバード1号!他にも期待される自転車たちが担任の先生に貸し出される。生徒指導担当者は家庭訪問前に7台の自転車の点検をした。ふだんそんなには乗らないので、「あーあタイヤがへこんでいる」が時に見つかる。パンクかな。へいベィビー♪1970年代中頃に生まれたロックは”パンク”ロックだが、パンクが見つかると校区の自転車屋さんまで運んで直さねばならない”労苦”が待つ。

 今年は救世主が・・・新しい教頭先生、実は技術の先生だった。自転車整備はお手の物、パンク修理セット片手に自転車を整備、点検をおこなった(写真左上)。これで安心して家庭訪問に出発できる。いってらっしゃーいと見送るがアップな道の連続にアップアップし汗がにじみ出る先生方、自転車ではさすがにきつい。だが、校区で出会う九中生が元気に挨拶してくれる。訪問先では子どもの様子やらこんな長所があるので見てください・・・というお話など、普段は聞くことができない貴重な情報を得て疲れもとんで行く。

よろしく お願いします。 全クラスの担任