特別貸し出し  図書だより配付  アムネスティリーフレット

図書 特別貸し出し(写真1)

図書だより配付中(写真2)

寄贈本 アムネスティへ(写真3)  

 九中図書館は賑わっています。12月12日~19日まで「図書祭り」開催中!図書祭りクイズに答えると、好きな景品、雑誌の付録等がもらえます!欲しい。マニアにとっては垂涎※ものの景品もあります。初夏じゃないけど書架を探せば、問題はいたるところに貼っています。きっと、答えが見つかる!また図書館だより12月号(12/12配付)によると11日から冬休み用に、なんと一人10冊まで本を貸し出してくれます(写真1)。図書祭りクイズで抽選にはずれても、図書館だよりで紹介された本は、すべて当たりでしょう。 ※垂涎(すいぜん)よだれがでるほど欲しい図書祭り

 燃える図書祭り 

 12日朝のHRはちょっと慌ただしかった。会計委員だよりが配られダルニー奨学金(書き損じはがき)を集めよう!を呼びかける。整備委員は整備委員会だよりで、トイレピカピカにしよう~を呼びかけた。で、図書委員である。図書だより、「図書祭り」の問題を持って図書館へ行こう!と呼びかけたのである写真2)。早速昼休みの図書館は、大賑わい。休み時間も”放火”後もアツい。いやいや火を放てば図書館は紙がいっぱいなので、あっという間に火事となってしまう。放火はダメ。さて、火事といえば江戸。「火事と喧嘩は江戸の花」というほど、江戸では火事が発生した。そこで、なんとかせねばということで防ぐ手立てが考えられた。大阪府版、総合歴史のP87を開いてみよう。暴れん坊将軍こと8代徳川吉宗が右上に御座候で享保の改革をおこなった。町奉行の大岡越前に命じ、いろは組48組という「町火消」をつくったのだ。町火消は大活躍し、江戸の消防は、町火消が主力となって明治維新を迎えた。

 お昼休み図書館は図書委員が主力となって「図書祭り」クイズを迎えた写真左上)。祭りの正解者は抽選で、雑誌の付録のポスターやクリアファイル、来年のスケジュール帳などが当たるのだ。目指すは分類ごとに(ジャンル別に)問題が書いてある紙を探す。たとえば5類のところの問題は「マンホールの模様は何のためにあるのか? 」だ。分類番号5類の棚からマンホール関連本を探し出す。あるのか?あった。探してページをめくり問題の答えの箇所を見つける。問題は全部で13問。もちろん一筋縄ではいかない。13問解いてから、太枠に入った文字を結びつけ、言葉を編み意味のある文章にまでしなければならないのだ。それで初めて正解にたどりつく。「図書祭り」は本を探すチカラ、正解を見つけるチカラ、文章をつくるチカラが求められる。正解は誰も知らない。いや問題を作成した担当者N先生の脳の中に答えはある。

 幸せの古本便 アムネスティ寄贈本

 あなたが読み終えた本が、家族との再会の架け橋に写真3)不要な本をアムネスティに寄付しませんか?ということで、昼休みに図書委員が教室や職員室を回っていた。ご家庭にあるいらなくなった本や、もう読まないぞ、と決心している本があれば寄付をしていただく。昼休み来訪者は突然職員室に現れる。図書委員だった。入り口の前のついたてから、腕が伸びる。委員「古本などを寄付しませんか」。職員室からも何冊かが寄贈され(改修・海舟・回収)段ボール箱に納まっていった。こうして集まった寄贈本は391冊を数える。寄贈本は今日ヤマトさんが来られ宅急便でアムネスティに運ばれた。

 小春日に 問題さがす 図書祭り