日だまりの中 用務員さん  日だまりのアルミ缶  日だまりの書き損じはがき

キョウチクトウをまとめて(写真1)

アルミ缶をまとめて(写真2)

書き損じはがきをまとめて(写真3)

 日当たりが良い場所のことを”日だまり”といいます。昨日18日(木)は、雨上がりの翌日で温かい場所が校内随所で見受けられました。用務員さんが朝早くからゴミをまとめキョウチクトウだまり、生徒会が資源ゴミ回収でアルミ缶だまり。前日のHPを見られた地域の方が、学校に行けない子ども達の「書き損じはがき」で心温まり、イルミ補修で復活光だまり。まさに、”日だまり九中”の朝でした(下写真)。日だまりの中 投稿

 生徒会アルミ缶回収2018 始まった

 用務員さんの朝ははやい。通用門横の夾竹桃(キョウチクトウ)がやばい。似ているが”はやいとやばい”は似て否なるもの。キムタクがその昔「やばい」と呟いたとき、その意味は危険ではなく”美味しい”に変換されていた。すげぇ-も、やばいに置き換わる。ここでの”やばい”は伸びすぎている、運動場の目隠しにもなっているキョウチクトウがちょっと伸びすぎだぜ。の”やばい”である。そこで、用務員さんがカットして袋に詰め込みゴミにして出したのだ(写真1)。その数が”やばい”。日だまりの中、その横を九中生が登校して来た。手に手にスーパーのビニール袋をぶらさげる生徒達がいた。

 中身はアルミ缶だ。回収の中で最もかき入れ時はいつか?言わずもがな、1月のアルミ缶回収である。年末年始で、缶ビールなどの消費税は上がってほしくないが消費率は上がる。

 来るわ来るわ、大量の缶にあふれた。委員長たち周辺から嬉しい悲鳴と、時間内に処理できるか・・・?の心の声が聞こえてくるぐらいだ。やっとのことで、プルタブを取りホッと一息するのもつかの間、大量のアルミ缶が次から次へと皆さん盛ってきてくださる。つぶしてもつぶしても減らない・・・(写真2)。いや、むしろ増えている!?あらかじめ、プルタブをはずしてくれているアルミ缶発見、ありがたや~。チャイムが鳴った。ようやく2018年初日のアルミ缶回収が終わった。日だまりのなか充実感あふれる笑顔がいっぱい。

 防犯イルミトラブル発生 

 アルミといえばイルミが相場だ。昨日の雨で漏電しブレーカーが落ちた。落ちると防犯イルミはつかない。以前もあった。担当者「防犯イルミですが、おかげさまで順調に取り組みを継続させていただいています。皆さまの暖かいみまもりのおかげだと感謝しています。防犯イルミネーションは風雨や生き物(鳥や狸?)たちの攻撃に耐えながらも生徒たちを照らし続けてくれています。しかし、12月5日の点灯式から1ヶ月以上が経過し痛みが出始めています。コードをカラスが引っ張る?雨の降る日にはブレーカーが落ち、『せっかく日曜見に来たのに点灯していなかった』というご指摘もいただきました。」イルミ点検

 トラブルを解決しようと防犯イルミ実行委員会補修点検係が動いた(右写真)。アルミの横でイルミ点検が始まった。まずはブレーカーの落ちる原因は何かを秘密の装置を操作し特定する。ネットイルミの一部が故障していた。コンセントの接続箇所を中心に雨が入っていないかなどの点検もおこなった。最後に防水加工を施す。イルミ復活。これで安心して防犯イルミを2月いっぱい点灯することができそうだ。点検係の皆さまありがとうございました。校区の皆さま、これからまだ寒さが厳しくなる季節ですが、近くに来られた際には防犯イルミにお立ち寄り下さい。地域の方が立ち寄られた。手には書き損じはがき(写真3)が・・・・。善意がたまり心が温まった。

 日だまりにアルミとイルミだまらない