幼稚園  レジ  スーパー

再現舞台 小学校(写真1)

再現舞台 薬局(写真2)

再現舞台 スーパー(写真3)

  ~職場体験発表~  事業所での様子はどうだったでしょうか?先週金曜日5、6限は、2年生CUL(職場体験)発表会でした。発表会では品行方正?を再現、仕事の厳しさや本質を鮮やかに表現してくれました。子ども園、小学校(写真1)、薬局(写真2)、病院、スーパー、美容院、飲食店などの発表です。CUL後、パワーポイントに写真やイラストを落とし込み、発表の役割分担を決め、グループごとに必要な小物も自作しました。発表後は、担当者が夜なべして作成した「思い出職場体験」を上映し体験を級友と共有です。CUL発表の目的であった①職場体験で学んだことを、他の生徒との交流を通じて共有し、深める。 ②発表を通じて、表現する力を養い、コミュニケーション能力を育む。を達成できたのではないでしょうか。発表には約100名の保護者の方に足を運んでいただき、温かい拍手をたくさん、ありがとうございました(下写真)。CUL発表会 

 笑顔を学ぶ  

 49期生260人ほどが地域の事業所で「働く」ことについて体験をさせていただいた。約90ヶ所の事業所にお世話になり、そのうち12ヶ所のグループが舞台発表に臨んだのである。

 「子どもたちのために」。幼稚園やこども園、小学校で体験したグループは、園児・児童役などを演じ、体験中に起こったハプニングやエピソードを披露してくれた。きっと働く人々の生きがいを感じ取ってくれたに違いない。「お客様のために」。サービス・接客業を体験したグループは、実際の動き方、声の出し方などを披露してくれた。働く人々の思いを感じ取る。職種は違えど、「誰かのために」働く人々の思いを、様々な職場で感じることができた3日間だった。また、その基本になるのが「あいさつ」や「笑顔」であることも学んだ。

  子どもたちのために お客様のために

 子ども園:1日での園の活動を説明した後「マッチョ体操」を再現した。世間では朝、ラジオ体操で体をほぐすがここはマッチョである。あっという間に振り付けを覚え園児と一緒に楽しく踊る。もうそれだけで先生の才能ありだ。

 スーパーマーケット:千里中央にあるスーパー。商品を見やすく陳列古いものを手前に出して、新しいものを奥に並べる技を学ぶ(写真3)。店内は広くて迷ってしまうこともあったが、『高校生になったら、働きに来てね』と優しい言葉も頂いた。初めての店内放送を体育館で披露。自然と拍手に包まれた。

 ストレッチスクール:店舗の宣伝をかねてビラ配りを行った。元気よく、ビラを配る。手渡されたビラをたくさんの人が受け取ってくれた。予定を大幅に上回る800枚以上を配ることができ、お店も生徒も大満足!体験中に習ったストレッチをVTRで紹介した。

 英会話スクール:小さな子どもたちを対象にした英会話教室だ。歌と踊りを一緒に楽しむ。ウェルカムボードづくりや本棚の整理、掃除や飾りつけなど仕事内容も多岐にわたった。

 発表が終わると、発表者たちは、皆「緊張したけど、頑張った!!」と笑顔がいっぱいだった!

仕事とは 永遠につながる 笑顔生む