コサージュ  PTAコサージュ  PTA 名言

 コサージュ制作中  (写真1)

サージュ袋詰めして  (写真2)

袋の中にメッセージ(写真3)

  今朝は最高気温が15度近くまであがり、真冬のなかのエアーポケットポカポカな1日でした。インフルエンザが気になるところですが、校内では3年生の”送る会””卒業式に向けて情熱九中です。1年生はタペストリー、2年生はステンドグラスの製作にとりかかっています。それだけではありません。A棟どんつきPTA室からなごやかな笑い声や井戸端会議が漏れ聞こえてきます。ドアを抜けるとそこは愛情一本”コサージュ”づくりが満載でした。にっこり キューちゃん制作中! 

 ”コサージュ”って?

 コサージュとは、本来女性がドレスや衣服に着ける花飾りのことをいう。コサージとも呼ばれる。フランス語の Corsage が語源だ。

 卒園業式、パーティーなどにつけると装いが華やかになり、めでたさが増す。(参考 ウィキペディア)その昔、男がプロポーズをするとき女性の家までの道のりで摘み集めた野花を束にして贈るのが慣例だった。女性が「OK」であれば贈られた花束から花を抜いて男性の胸に挿した。これが始まりだと言われている。九中では、保護者手作りの”コサージュ”が「卒業OK」で制服を飾る予定である。 

  コサージュ作成 何かを学ぶには自分で体験する以上に良い方法はないよ(アインシュタイン)

 今年も卒業に添えるべく、お世話になった先生方並びに卒業生に”コサージュ”を贈ります。学級委員会一同コサージュを手作りする予定です。そこでPTA会員の皆様にも是非参加していただけると嬉しく思います。ご都合のつく日程がございましたら、わずかの時間でもかまいません。お気軽にご参加ください・・」と案内が出された。

  では私も。と昨日1月17日からA棟1階PTA室に多くの方にご参加いただいた。”廊下”前ドアには「幸福の黄色いハンカチ」がかかっていた。PTA室に誰かいるよのサインである。ドアを開ければ圧倒的パワーの保護者の方が素敵に笑っていた・・・。ははは。笑う門には服着てる。服も着てるが、ここは「福」きたるだ。「にっこりキューちゃん」の世界がひろがる。”にっこりキューちゃん”とは今年の運営委員さんのキャッチフレーズなので、皆笑顔が素敵なのである(写真左上)。机を囲んで”にっこりキューちゃん”約20名が白いバラコサージュを制作中だった。

 今年のコサージュ白バラ一本!を師匠が伝授する。左手でああしてこうして、・・・最後ラメを花の下にあしらう。参加者は器用に次々と真似る。たちまち白いお花畑が机の上に広がった(写真1)。大きな白バラ1本はきっと制服の胸に映えるだろう。なんせ愛情一本が支えているもの。白バラ1本の花言葉は、「あなたしかいない」だ。親の愛情を感じて欲しい。見事なコサージュが袋詰めされ出来上がった(写真2)。今回はしおりの付録がついている。「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」けだし名言が愛情一本と同居していた(写真3)。「何かを学ぶには自分で体験する以上に良い方法はないよ(アインシュタイン)」コサージュ作り体験をした一同納得。こうして完成したコサージュは3月14日の本番を待つ。3日間の予定だったが「嬉しく思うほどの3日間」は、2日間で終わってしまった。明日予定をしていただいた保護者の皆さま申し訳ありません。楽しい時間は過ぎるのがはやい。 

  愛してる白バラ胸へ親の愛